左右のラインが違う二重を左右対称に!〜軽い眼瞼下垂もあり〜 | ヒルズ美容ステーション

左右のラインが違う二重を左右対称に!〜軽い眼瞼下垂もあり〜

今回は17歳女性で、左右で二重のラインが違う症例です。

 

 

 

実は患者様は夕方になるとアゴをあげてモノを見るようになっていて、

 

上まぶたが下がってくるという・・・

 

“軽い眼瞼下垂”のような症状を認めました。

 

患者様は切るのが怖く、プチ整形を希望されたことから、

 

今回の施術は挙筋法(埋没法)で行うことにして、

 

施術の目標は眼瞼下垂を修正しつつ、

 

左右の二重の幅を等しくするこにとにしました。

 


両眼とも軽い眼瞼下垂がありましたので、

 

片方に二重のラインをあわせるだけの単純なものではなく、

 

下垂を修正しながらラインを左右整えるように、

 

両眼とも挙筋法(埋没法)を行う計画をたてました。

 

ラインの位置は下まつげから左右共に8mmに設定し、

 

施術は局所麻酔で行いました。

 

 

それでは短期間での経過をみてましょう。

 

 

直後は腫れていますが、

 

2週間もすればかなり腫れも落ち着き左右対称になり、

 

また夕方になっても上まぶたが下がることがなくなりました。

 

最後にbefore & afterをみてみましょう。

 

 

とても綺麗に左右対称になっていますね。

 

患者様も大変満足されました。

 

 

夕方に目が重たくなってきて、

 

アゴをあげてモノを見るようになれば、

 

たとえ若いとはいえ眼瞼下垂を疑います。

 

そして今回の場合は両眼ともに軽い下垂がありましたので、

 

単純に左右対称にするだけでなく、

 

下垂を修正しながらの難しい症例でした。

 

          丸山成一

 

※before & afterの画像についてのご注意

写真はあくまで参考画像であり、症例により効果や満足度は異なりますのでご了承下さい。

 

※リスク・副作用・合併症

内出血、腫脹、左右差、糸がゆるむ、糸が外れる、浅い重瞼線、深い重瞼線、不整な重瞼線(予定外重瞼線)、目の開きが悪い、医原性眼瞼下垂、眼瞼痙攣、 抑うつ・不眠など、自立神経症状、頭痛、角膜炎、ドライアイ、瘢痕形成(糸を通す部分に数㎜の白い傷跡が残る可能性がある)、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。