レーザーによるシミ治療~炎症性色素沈着を起こしても大丈夫?~ | ヒルズ美容ステーション
2014年11月12日(水)

レーザーによるシミ治療~炎症性色素沈着を起こしても大丈夫?~

テーマ:Qスイッチルビーレーザー;老人性色素斑

今回はレーザー治療後に炎症性色素沈着を起こした場合、

 

シミは残るのか?

 

それとも、

 

綺麗に取れるのか?

 

その経過を追いかけてみました。

 

 

症例は女性で右の頬にとても大きなシミの塊を認めます。


出来るだけ少ない回数、出来れば1回で綺麗にしたい!

 

・・・という患者様の希望もありましたので、

 

治療はQスイッチルビーレーザーで行います。

 

レーザー治療の特徴は下記に示します。


レーザー治療は強い治療ですので、

 

治療後にテープ固定が必要です。

 

また約30%の確率で炎症性色素沈着を起こす可能性があります。

 

 

ところで「炎症性色素沈着」とは何でしょうか?

 

虫さされの跡、

 

ニキビ跡、

 

軽いやけど、

 

などなど何かの刺激によって皮膚に炎症が起き、

 

その後に色素沈着が生じることをいい、

 

時間の経過(3~6ヶ月)とともに消えていきます。

 

レーザー治療など強い刺激が加わったあとにも起こる可能性があります。

 

日本人の場合は約30~40%に、

 

この炎症性色素沈着が起こると言われています。

 

それでは治療後の経過をみてみましょう。


レーザー照射後2週間でカサブタが取れ、ピンク色になっています。

 

ピンク色は刺激が加わり炎症が起こっている証拠です。

 

照射後1.5ヶ月の状態ですでに色素沈着が起こりはじめています。

 

しかし時間が経過(照射後3ヶ月)すると、薄くなっていますね。

 

照射前と照射後3ヶ月を比較してみましょう。


途中で2ヶ月ほど炎症性色素沈着は起こしましたがシミは綺麗に取れました。

 

「何年も悩んでいたのが綺麗に取れた!」

 

・・・と患者様はとても喜んでくれました。

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

レーザー治療後は70%はそのまま綺麗に取れますが、

 

やはりレーザー治療は強い治療ですので、

 

今回のようなレーザー後に、

 

約30%の確率で炎症性色素沈着が生じる可能性もあります。

 

 

しかし、長年思い悩んでいたシミが取れると、

 

少しは回り道しましたがとても満足頂けると思います。

 

                 丸山成一

 

※before & afterの画像についてのご注意

写真はあくまで参考画像であり、症例により効果や満足度は異なりますのでご了承下さい。

 

※リスク・副作用・合併症

発赤、疼痛、炎症性色素沈着、色素脱出、水疱形成、火傷(傷の肥厚・陥凹、ケロイド形成)、自分が想像していた結果(しみが取れないなど)と異なるなどが考えられます。

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