顔面神経麻痺のために左右非対称となった眼瞼の再建 ~その後~ | ヒルズ美容ステーション
2014年08月12日(火)

顔面神経麻痺のために左右非対称となった眼瞼の再建 ~その後~

テーマ:気になるその後の経過

今回は顔面神経麻痺後に生じた・・・

 

上まぶたが左右非対称になってしまった患者様のその後の経過です。

 

*前回のブログは>>>こちら

少しおさらいです。

 

患者様は右顔面神経麻痺のあと、

 

右上まぶたが垂れ下がってきました。

 

下の写真は目を大きく開けた時の状態ですが、


右目の下垂がひどく、左右非対称になっています。

 

左目は眉毛と共にしっかり上がっていますが、

 

 

右目は眉毛共々ほとんど動いていません。

 

 

 

そこで今回の手術では・・・

 

 

 

通常の状態でも、目を大きく見開いた状態でも、

 

 

見た目が“出来るだけ左右対称になるよう”にすることを心がけました。

 




デザインです。

 

手術は右目だけに行いました。

 

 

皮膚の切除および上まぶたを上げる筋肉(上眼瞼挙筋)の短縮です。

 

 

前回は1週間後の状態を報告しましたが、

 

 

2ヶ月後の状態はどうでしょうか?

 


通常の状態ですが、

 

ほぼ左右対称になっています。

 


 

目を大きく見開いたときも同様に、

 

 

左右差をあまり感じられません。

 

 

 

 

目を閉じたときでも、

 

 

左右共に閉じれますし、傷もあまり目立ちません。

 

 

最後に術前、術後1週間、術後2ヶ月と経過をみていきましょう。

 


1週間後の状態はまだまだ腫れていますが、

 

2ヶ月後はスッキリして、

 

 

ほぼ左右対称に落ち着きました。

 

 

患者様も大変満足しておられました。

 

 


いかかでしたか?

 

 

ただ左右非対称の状態ではなく、

 

 

今回のように顔面神経麻痺がベースにあり、

 

 

左右のまぶたの形態が非対称な場合、

 

 

その治療は非常に難しいものがあります。

 

 

しかし、状態をしっかり見極め、

 

 

適切な手術を行うことで、

 

 

限りなく左右対称にすることはできます。

 

 

 

              丸山成一

 

※before & afterの画像についてのご注意

写真はあくまで参考画像であり、症例により効果や満足度は異なりますのでご了承下さい。

 

※リスク・副作用・合併症

内出血、腫脹、左右差、後戻り、浅い重瞼線、深い重瞼線、不整な重瞼線、目が開きすぎる、瘢痕形成(傷跡が残る可能性があります)、頭痛、目の奥の痛み、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。

 

 

 

 

 

 

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