まぶたが重い、肩こりがひどいは要注意! | ヒルズ美容ステーション
2014年06月25日(水)

まぶたが重い、肩こりがひどいは要注意!

テーマ:眼瞼下垂

「先生・・・最近まぶたが重くなってきたのよ・・・

 

 目を一生懸命あげようよとするんだけど、

 

   あがらないし、おまけに肩も凝るのよ。。。」

 

このような訴えがある場合は眼瞼下垂と判断して間違いありません。

 

眼瞼下垂は読んで字の如く、

 

“まぶたが下がる”と言うことなんですが、

 

年齢と共に上まぶたの皮膚がたるむ・・・

 

『見かけの眼瞼下垂』と、

 

目を開ける筋肉(上眼瞼挙筋;じょうがんけんきょきん)の機能が弱まり、

 

一生懸命開けようと試みても開かない・・・

 

おでこの筋肉を使い眉毛を跳ね上げても開かない・・・



 

『眼瞼下垂』とに分けられます。

 

この筋肉の機能が弱くなっている状態は、

 

よくパンツのゴム(上眼瞼挙筋)が伸びた状態と表現されます。

 

つまりいくら余った上まぶたの皮膚を取っても改善しません。

 

伸びきってしまったゴムを短くして、

 

少し力でもゴムが縮みやすいように手助けしてあげないといけません。

 

放置しておくと日常生活にも差し支えることがあるからです。

 

ところで、

 

この方法をは医学的に挙筋前転法(筋肉を縫い縮める)と呼ばれます。

 

今回の患者様にも挙筋前転法を行いました。

 

 

その前にいつものように・・


上まぶたの解剖の復習です。

 

上眼瞼挙筋は瞼板に付着しています。

 

 

右端の写真で、下の白っぽく見えるのが瞼板で、

 

その上に付着しているのが上眼瞼挙筋です。

 

挙筋前転法はこの筋肉を縫い縮めるわけです。

 

 

 

それでは症例を供覧しましょう。

 

手術は局所麻酔で行います。



 

ほとんど出血をさせずに挙筋を同定します。

 

これは・・縫い縮める長さを正確に知ることや、

 

術後の腫れの予防にもあります。

 

それでは経過を確認しましょう。





4ヶ月後の状態ですが、

 

特に開眼時に目が開くようになっています。

 

また術後1ヶ月、4ヶ月と・・・

 

まぶたの腫れの引き具合いを確認しましょう。


上まぶたの形態も自然で、二重のラインも綺麗に仕上がっています。

 

まぶたで覆われていた黒目もよく見えていますね。

 

患者様は、

 

 

「視野が広がり、肩こりが取れたのよ~~~!」

 

・・・と大変満足されていました。

 

 

かがでしたか?

 

少し縫い縮めるだけ新品のゴムのように筋肉は甦ります。

 

 

まぶたが重い、視野が狭い、肩が凝る・・・

 

このような症状が出てきたら、

 

“眼瞼下垂”だと思って、

 

思い切って医師に相談してみましょう!

 

ただ・・・

 

中には、

 

「年齢的なものだから!!!」

 

・・・と一蹴されるようなこともあるようなので、

 

お気を付け下さい。

 

 

 

           丸山成一

 

※before & afterの画像についてのご注意

写真はあくまで参考画像であり、症例により効果や満足度は異なりますのでご了承下さい。

 

※リスク・副作用・合併症

内出血、腫脹、左右差、後戻り、浅い重瞼線、深い重瞼線、不整な重瞼線、目が開きすぎる、瘢痕形成(傷跡が残る可能性があります)、頭痛、目の奥の痛み、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。

 

 

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