挙筋法(埋没法)~術後のラインはどのように変化するのか〜 | ヒルズ美容ステーション
2013年10月26日(土)

挙筋法(埋没法)~術後のラインはどのように変化するのか〜

テーマ:埋没法(挙筋法);二重まぶた

今回は挙筋法(埋没法)を行ったあとに、

 

重瞼ラインがどのように変化するかを検証しています。

 

まずは解剖。重瞼ラインがどのようにできるのかを確認しておきます。

 

目の構造と二重まぶた

 

自然な二重は上眼瞼挙筋が収縮し、

 

それに伴い挙筋腱膜が連動して皮膚を内側から引っぱり、

 

開眼時に重瞼ラインができます。

 

挙筋法はこの自然な状態により近くなるように、

 

埋没法(挙筋法)のイメージ

 

ナイロン糸をかけて重瞼ラインを作ります。

 

*ナイロン糸は中に残しておいても問題ありません。吸収糸は異物反応を起こすこともあり使用しません。

 

私は目を閉じたときに睫毛から7〜8mmの位置に設定することが多いです。

 

 

では糸をかけたあとはどのように変化するのでしょうか!?

 

最初は、基本的にシミュレーションした位置より若干高くなります。

 

その後徐々に下がっていきます。

 

重瞼ラインは必ず変化していきます。

 

 

特にダウンタイム中の患者様は、

 

『このまま幅の広いラインのままだったらどうしよう!』

 

・・・ととても不安になるので、

 

このことを患者様にしっかり伝えておく必要があります。

 

この重瞼ラインが下がる現象は、

 

施術当日の麻酔液による腫れ、施術による腫れなどにより、

 

組織が膨張しますので、結んだ糸のループが相対的にきつくなり起こります。

 

しかし、時間が経過すると腫れがひき、

 

結んだ糸のループがほどよい状態にりラインは下がります。

 

 

それでは症例で検討します。


ヒルズ美容ステーション

 

この症例は二重にラインが開眼時で1mm以下、

 

完全に一重瞼の状態です。

 

患者様の希望は、平行型に近い末広がりのラインです。

 

閉眼時で8mmの位置にラインを設定することにしました。

 

手術は挙筋法で行いました。

 

施術2ヶ月後を確認してみましょう。

 

ヒルズ美容ステーション

 

重瞼ラインの不自然さはなく、

 

本人の希望に近い“平行型に近い末広がりのライン”になりました。

 

そして、

 

今回のテーマ術後の重瞼ラインの変化を確認します。

 

2ヶ月の間に重瞼ラインはどう変化したかを追いました。


ヒルズ美容ステーション

 

術直後は腫れてにより、重瞼ラインが高い位置になりますが、

 

術後2週間でほぼ落ち着いています。

 

2週間以降は劇的に下がっていません。

 

2週間を境に重瞼ラインの変化は落ち着きます。

 

 

いかがでしたか?

 

基本的に重瞼ラインは、約2週間に変化のピークがあり1ヶ月は変化します。

 

「思ったより高いかなぁ~」

 

と思っていても心配しなくてよいでしょう。

 

挙筋法(埋没法)を行う前は、主治医とよく話をし、

 

特にラインの変化は、しっかりと確認・認識しておきましょう。

 

          丸山成一

 

※before & afterの画像についてのご注意

写真はあくまで参考画像であり、症例により効果や満足度は異なりますのでご了承下さい。

 

※リスク・副作用・合併症

内出血、腫脹、左右差、糸がゆるむ、糸が外れる、浅い重瞼線、深い重瞼線、不整な重瞼線、

糸を通す部分の数㎜の白い瘢痕(傷跡が残る可能性があります)、

自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。

 

 

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