大きな黒子を切除した後は再建が必要 | ヒルズ美容ステーション
2013年08月17日(土)

大きな黒子を切除した後は再建が必要

テーマ:黒子切除術

今回は・・・

 

大きな黒子切除後の再建のお話です。


ヒルズ美容ステーション

意外かもしれませんが、

 

このように、

 

口唇部に黒子を認める患者様は数多くいらっしゃいます。


今回の症例ですが、

 

口元に直径1cm大の大きな黒子を認めます。

 

このような大きな黒子を取ると、

 

「黒子を取った後、唇が変形したりしませんか?」

 

・・・という質問を受けます。

 

もちろん、単純に切って縫うだけでは変形する可能性が高くなります。

 

しかし、

 

このような部位に出来た大きな黒子には、

 

切除後にV-Y advancement flap(Vに切ってYに縫う 前進皮弁)を利用します。


ヒルズ美容ステーション

 

➀ザインです。

 

 

ほうれい線の一部を含め(*)るように皮弁をデザインします。

 

(*)のちのち傷がほうれい線になるので目立たなくなります。

 


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上の写真は手術中のものです。

 

②黒子を取った後、③皮弁を水色矢印の方向に前進させます。

 

④は縫合終了です。

 

それでは手術後の経過をみてみましょう。

ヒルズ美容ステーション

 

術後1ヶ月、4ヶ月と時間をかけて傷が目立たなくなっています。

 

 

それではbefore & afterを確認しましょう。


ヒルズ美容ステーション
 

黒子を切除し再建し4ヶ月経過しましたが、

 

傷はほとんど目立ちません。

 

 

いかがでしたか?

 

こんな大きな黒子をとっても、

 

適切なデザインとその手技によって、

 

目立つことなく綺麗に再建できます。

 

大きな黒子を取る場合でもご安心を!

 

 

             丸山成一

 

※before & afterの画像についてのご注意

写真はあくまで参考画像であり、症例により効果や満足度は異なりますのでご了承下さい。

 

※リスク・副作用・合併症

内出血、腫脹、傷の哆開(しかい;傷が開く)、糸が出てくる(埋没縫合した糸がでてくることがある)、縫合糸膿瘍、テープ(傷の安静をはかるためのテープ固定)かぶれ、傷が長くなる、ドッグイヤー(傷跡の両端が盛り上がる)、傷の肥厚・陥凹、ケロイド形成、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。

 

 

 

 

 

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