2013年02月25日(月)

骨腫(こつしゅ)の取り方

テーマ:良性腫瘍切除術

おでこの皮膚の下に、

 

何か硬いものが触れるようなことはありませんか?

 

特に赤みもなく、

 

そして、痛みもない。。。


ヒルズ美容ステーション

 

この硬い組織ですが、

 

骨腫(こつしゅ)と呼ばれるものです。

 

良性の腫瘍で骨肉腫などの悪性のものとは異なります。

 

昔話に出てくる鬼の角も、

 

もしかしたらこの骨腫かもしれませんね。

 

患者様からも、

 

インターネットで調べても、

 

“治療方法があまり出てこないので、

 

    同じようなことお悩みでしたら・・・”

 

・・・ということでご協力頂きました。

 

ありがとうございます。

 

 

では治療方法を説明します。

 

手術は局所麻酔で行います。


ヒルズ美容ステーション

 

ここで大事なポイントは、

 

必ず額の横ジワに沿って切開線をデザインします。

 

これは傷跡が将来シワに沿って目立たなくなるようにするためです。

 

もちろん!

 

出来るだけ短い切開線でデザインします。


ヒルズ美容ステーション

 

骨腫は頭蓋骨に一体化するように存在します。

 

写真の白いものが骨種ですね。

 

この骨腫を皮膚表面から硬い組織として触っていたわけです。

 

 

骨腫はエレバラスパという“ノミ”のようなものを使って、

 

“カンカン、カンカン”削って取り出します。

 

削っているときに響きますが、

 

もちろん痛みはありません。

 

取り出した後は、

 

筋肉、皮膚と縫合し終了です。


ヒルズ美容ステーション


まだ3週間ですが、

 

少し赤みはあるものの膨らみはなくなりましたね。

 

 

いかがでしたか?

 

形成外科では皮膚や筋肉だけでなく、

 

こうやって骨の治療も行います。

 

 

 

                     丸山成一

 

※before & afterの画像についてのご注意

写真はあくまで参考画像であり、症例により効果や満足度は異なりますのでご了承下さい。

 

※リスク・副作用・合併症

内出血、腫脹、傷の哆開(しかい;傷が開く)、糸が出てくる(埋没縫合した糸がでてくることがある)、縫合糸膿瘍、テープ(傷の安静をはかるためのテープ固定)かぶれ、傷が長くなる、ドッグイヤー(傷跡の両端が盛り上がる)、傷の肥厚・陥凹、修正前より目立つ、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。

 

 

 

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