2011年02月13日(日)

頬に隣り合わせにある黒子~どのようにして取るのか?~

テーマ:黒子切除術

今回は黒子・・・

 

そして、こういう場合・・・どのように取るのか?

 

 

・・・というお話です。

 

 

 

症例は、

 

 


ヒルズ美容ステーション

 

左頬に隣り合う黒子が存在します。

 

 

今回は患者様の希望で、この2つの黒子を、

 

 

“1度にそして、1回で、更には出来るだけ傷を短く目立たないように”

 

 

・・・取って欲しいという要望がありました。

 

 

では・・・どのようなデザインにするか?

 

 

 

もし・・・

 

 

 

一つ一つを別々に取ると、

 

 

ヒルズ美容ステーション

 

 

傷が2箇所できるうえに、

 

 

赤い点線の部分に相反する力(黄緑と水色の矢印)が加わり、

 

 

傷が綺麗に治りません。

 

 

また・・・出来る限り縫い上がった傷が、

 

 

皮膚のシワに沿うようなデザインしないといけません。

 

 

・・・ということで、

 


ヒルズ美容ステーション

 

という皮弁とという皮弁をつくり、

 

黒子を取った後の欠損部分を補うようにデザインしました。

 

 

 

では黒子を取った後に、その2つの穴をどのようにふさぐのか!?

 

 

 

みていきましょう!

 

 

***手術中は写真の撮る位置がかわっています(がの位置が変わっています)。

 


ヒルズ美容ステーション

 

黒子は取ったところに大きな穴が開いています。

 


ヒルズ美容ステーション

弁と弁を移動します。


ヒルズ美容ステーション

 

これが真皮縫合(形成外科で使う特殊な縫合)した状態です。

 

 

しっかり2つの穴はふさがりましたね!

 


ヒルズ美容ステーション

 

最後に表面を縫合して終了です。

 

 

では・・・

 

施術前のデザインが、施術後どう変化したかみてみましょう。

ヒルズ美容ステーション  ヒルズ美容ステーション



ヒルズ美容ステーション  ヒルズ美容ステーション

 

 

今後は傷の経過もおっていきましょう!

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

一本の線になり、また傷も出来るだけ短くなるようにしました。

 

 

このように隣り合った黒子でも、

 

 

工夫することで綺麗に取ることができます。




                        丸山成一
 

※before & afterの画像についてのご注意

写真はあくまで参考画像であり、症例により効果や満足度は異なりますのでご了承下さい。

 

※リスク・副作用・合併症

内出血、腫脹、傷の哆開(しかい;傷が開く)、糸が出てくる(埋没縫合した糸がでてくることがある)、縫合糸膿瘍、テープ(傷の安静をはかるためのテープ固定)かぶれ、傷が長くなる、ドッグイヤー(傷跡の両端が盛り上がる)、傷の肥厚・陥凹、ケロイド形成、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。

 

 

 

 

 

 

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