2010年05月02日(日)

小鼻の大きな黒子の治療

テーマ:黒子切除術

今日は黒子の治療について説明します。

 

黒子を取るには2通り方法があります。

 

 

レーザーと切除術です。

 

 

では・・・

 

 

どのようにしてその2つの方法を選択するのでしょうか?

 

 

レーザーは主に炭酸ガスレーザーを使用します。

 

 

特に小さな黒子が治療対象になります。

 

 

そのレーザー治療の動画は>>>こちら

 

 

 

一方で、

 

 

 

直径の大きな黒子は当然皮膚の深いところまで存在しています。

 

 

そのような場合レーザーで掘り進めていくと、

 

 

大きなクレーターのような穴ができてしまい、

 

 

面(めん)つまり丸い凹んだ傷あとになってしまいます。

 

 

このようなケースでは切除術が適応になりますね。

 

 

ただ・・・

 

 

顔など目立つ場所にある大きな黒子に対し、

 

 

切除術を選択した場合、

 

 

形成外科医は

 

 

シワの方向、目や鼻、口に影響を与えない(変形を来さない)ようなことを考え、

 

 

デザインし切除します。

 

 

つまり最終的に傷を出来るだけ目立たなくするためです。

 

 

 

今回の症例は鼻(鼻翼)の付け根に認めた大きな黒子です。

 

 

 

その施術後の経過も一緒にご覧下さい。

 

 

 

左の小鼻(鼻翼)の付け根に大きな黒子を認めます。

 

 

 

周囲にある他の黒子よりも大きく、盛り上がっていますね。

 


ヒルズ美容ステーション

 

 

デザインですが、

 

 

最終的な縫い上がり・・・

 

 

つまり傷は、

 


ヒルズ美容ステーション

一部小鼻の溝に沿うようにデザインします。

手術は局所麻酔で行います。


ヒルズ美容ステーション

切除し真皮縫合(形成外科でおこなう特殊な縫合)を行った状態です。

 

小鼻のカーブは損なわれていませんね。

 


ヒルズ美容ステーション

表面を縫合し手術終了です。

 

このように2段階にわけて縫合することで傷あとはより綺麗になります。

 


ヒルズ美容ステーション

施術後3週間の状態です(お化粧あり)。

 

まだ赤みがありますが、お化粧をすれば目立ちません。

 

 


ヒルズ美容ステーション

 

 

施術後3ヶ月の状態です(お化粧なし)。

 

 

お化粧をしていない状態でも、

 

 

赤みも目立たなくなりました。

 

 

これから更に目立たなくなっていきます。

 


ヒルズ美容ステーション   ヒルズ美容ステーション
 

いかがでしたか?

 

このように小鼻のそばにある比較的大きな黒子を切除しても、

 

 

特に鼻に変形を来すこともなく、

 

 

傷あともほとんど目立ちません。

 

 

 

 

 

 

                        丸山成一

 

※before & afterの画像についてのご注意

写真はあくまで参考画像であり、症例により効果や満足度は異なりますのでご了承下さい。

 

※リスク・副作用・合併症

内出血、腫脹、傷の哆開(しかい;傷が開く)、糸が出てくる(埋没縫合した糸がでてくることがある)、縫合糸膿瘍、テープ(傷の安静をはかるためのテープ固定)かぶれ、傷が長くなる、ドッグイヤー(傷跡の両端が盛り上がる)、傷の肥厚・陥凹、ケロイド形成、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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