2008年08月27日(水)

目の上のたるみ~施術法の選択~

テーマ:目の上たるみ治療

今回は、上眼瞼皮膚切除と眉毛下切開法(上眼瞼リフト)について、

 

どのような場合に、どちらの方法を選択しているか説明します。

 

 

解剖学的に説明しましょう。

 

目の構造と二重まぶた

 

もともと目の上の皮膚ですが、

 

瞼縁(睫毛近く)の皮膚は薄く、眉毛に近くなるほど皮膚は分厚くなります。

 

下の図のような逆三角形をイメージしたらわかりやすいと思います。

 

    ↓:目の上の皮膚のシェーマ

 

まぶたで皮膚のたるみを取除く場合、


 

逆三角形の真ん中の皮膚を取除くので、薄い皮膚と分厚い皮膚が縫合されます。

 

下の図のようなイメージですね。。。


  

 

施術後に、二重のラインは上方の皮膚がかぶさり、少し膨らんだようになります。

 

一方で・・・

 

眉毛の下で皮膚のたるみを取除く場合は、


 

逆三角形の上の皮膚を取除くので、分厚い皮膚同士が縫合されます。

 

下の図のようなイメージですね。。。

  

 

解剖学的にはこちらのほうが自然です。

 

では何を基準にして2つの方法を選択しているのか?

 

 

眉毛の下で皮膚のたるみを取除く場合は・・・

☆もともと目の上が腫れぼったい(横からみて睫毛と眉毛の間が張り出している)。

 

☆目と眉毛の幅が長い。

 

☆まぶたに傷をつけるのは嫌だ。

 

☆もともと一重まぶたである。

 

などが選択する基準になります。

 

  

 

  

 

一方で、まぶたで皮膚のたるみを取除く場合は・・・

☆もともと二重まぶたである。

 

☆目の上が少しくぼみ、皮膚のたるみがあるような場合。

 

☆以前の二重まぶたにしたい。

 

などが選択する基準になります。

 

  

 

  

 

いずれの方法にも・・・

 

長所・短所がありますが、

 

解剖学的特徴をよく理解して、手術は行わないといけません。

 

もちろん最終的にはご本人の希望に合わせて手術は行います。


          丸山成一
 

※before &afterの画像についてのご注意

写真はあくまで参考画像であり、症例により効果や満足度は異なりますのでご了承下さい。

 

※リスク・副作用・合併症

内出血、腫脹、左右差、下眼瞼外反、下眼瞼陥凹、流涙(涙が流れない)、

瘢痕形成(傷跡が残る可能性があります)、目尻側にドッグイヤー(傷跡の端が盛り上がる)、

自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。

 

 

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