2008年04月20日(日)

だんご鼻の修正 ②〜鼻尖縮小術

テーマ:鼻尖形成(鼻尖縮小)・鼻翼(小鼻)縮小

前回に引き続き、だんご鼻の修正(鼻尖縮小術)です。

 

鼻の解剖で鼻尖縮小術は、

 

外側に開いた鼻翼軟骨を中央に引き寄せます。

 

鼻の解剖イメージ

 

鼻翼軟骨の頭側方向を縫い縮めることで、

 

細くなるわけです。

 

それでは症例を供覧します。


  

 

患者様は鼻尖部が太いこと、鼻孔の形が丸いことを気にされていました。

 

私の診察では、

 

鼻尖部は皮脂腺に富み、皮膚は分厚い状態です。

 

また正面からみて鼻翼(小鼻)基部は鼻柱基部より下にあり、

 

鼻尖部〜鼻柱部に自家組織移植も行いところです。

 

下からみると鼻孔は丸く、もう少し洋梨状に近づけたいところです。

 

患者様は鼻尖縮小のみを希望されました。

 

皮膚が厚い症例では、クローズ法よりもオープン法で行います。

 

止血の徹底による術後の腫れの予防と、

 

頭側方向(鼻の奥)で正確に鼻翼軟骨を縫合する必要があるからです。

 

今回はオープン法で行います。

 

 

鼻柱部を切開しますが、三角弁をいれるデザインです。

 

直線は拘縮(ひきつれ)を起こしやすく、

 

また鼻柱基部で切開すれば余計に目立ちます。

 

手術は局所麻酔で行います。

 

患者様に術中直接確認してもらうためです。

 

鼻尖縮小(オープン法)のイメージ

 

鼻柱、両鼻孔内を切開し、丁寧に剥離し、皮膚と軟骨の間にある脂肪を取り除きます。

 

次に広がった大鼻翼軟骨同士を縫合します。

 

患者様に引き締め具合を確認してもらい終了します。


特に気をつけることは、

 

鼻尖部の締めすぎは、

 

横から見てポリービーク変形(鼻先がポコッとまるく飛び出す)や、

 

下から見てピンチノーズ(洗濯ばさみで挟んだような鼻)を起こします。

 

注意が必要です。

 

最後はテーピングをして終了です。

 

*テーピングは原則7日間行います。


 

before                                            after


 

before                                                  after

 

鼻尖部が細くなりました。

 

鼻孔も洋梨状になりスッキリしています。

 

 

いかがでしたか?

 

鼻は組織に限りがあるので、

 

解剖を良く理解し行う必要があります。


          丸山成一

 

※before &afterの画像についてのご注意

写真はあくまで参考画像であり、症例により効果や満足度は異なりますのでご了承下さい。


※リスク・副作用・合併症

内出血、腫脹、感染、鼻先が硬くなる、アップノーズ・ピンチノーズ・パロットノーズ・ポリービーク変形など形態異常、鼻孔の変形、鼻尖と鼻翼の間の溝の形成、瘢痕形成(オープン法の場合は、鼻柱に傷跡が残る可能性があります)、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

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