2007年06月30日(土)

フェイスリフト ②

テーマ:フェイスリフト

今回は「フェイスリフト手術」について、

 

イラストを見ながら説明します。

 

当院で「フェイスリフト手術」を希望し来院される方は、

 

様々な「エイジングケア」といわれるものをやったけれども、

 

*上記のエイジングケアとは、ヒアルロン酸・ボトックス・レーザー治療など

 

思った以上に満足できなかった、

 

何か改善する方法はないのかしら!?

 

・・・とおっしゃいます。

 

それだけ行って満足されないのであれば、

 

フェイスリフトがよいかもしれません。

 

 

下のイラストをご覧下さい。

 

頬のたるみが目立っています(ブルドック変形)。



 

このような場合は、

 

余った皮膚や、ゆるんだSMAS(スマス)を取り除く、

 

あるいは引き締める必要があります。

 

この作業つまり手術をフェイスリフト(SAMS法)と呼びます。

 

 

手術は局所麻酔で行います。

 

耳の前のしわに沿って切開します。

 

止血を確実に行いながら、丁寧にSMAS上を剥離していきます。

 

このSMASとは形成外科医や美容外科医が使う用語ですが、

 

簡単に言うと、表情筋の筋膜だと思ってください。

 

フェイスリフトでは、このSMASを引き上げる方向、

 

引き寄せる距離などによって様々な部位のたるみを改善します。

 

下のイラストはSMAS弁を挙上したところです。

 



 

挙上したSMAS弁を引き上げながら、

 

皮膚表面の「たるみ」や「しわ」の改善具合を患者様の身体を起こし、

 

患者様自身に確認してもらいます。

 

下のイラストは、余分なSMAS弁を切除し、

 

更にナイロン糸で縫合しているところです。

 

手術は約2〜3時間です。


  

最後に「引き上げて余った皮膚」を切除し、2層に縫合して手術終了です。

 

当院では原則耳の前に小さなテープを貼るだけで包帯はしません。

 

夜寝ている間だけ、フェイス・マスクを使用して頂きます。


 

上の写真は耳の前の「傷跡」です。

 

1ヶ月半の状態です。

 

少し赤いですが、この後「赤み」が消え、よく見てもわかりにくくなります。

 

もちろん傷が少し赤い間はお化粧をしたり、髪の毛で隠すことができるので、

 

他人には気づかれにくいと思います。

 

次回は症例写真と、傷跡をお見せします。

 

 

                   丸山 成一

 

※before &afterの画像についてのご注意

写真はあくまで参考画像であり、症例により効果や満足度は異なりますのでご了承下さい。

 

※リスク・副作用・合併症

内出血、腫脹、左右差、感染、顔面神経麻痺、傷の哆開(しかい;傷が開く)、糸が出てくる(埋没縫合した糸がでてくることがある)、縫合糸膿瘍、テープ(傷の安静をはかるためのテープ固定)かぶれ、ドッグイヤー(傷跡の両端が盛り上がる)、傷の肥厚・陥凹、拘縮、耳垂の感覚鈍磨、耳垂の変形、後戻り、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。

 

 

 

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