200418.png


こんにちは

keiko的Lunalogy運営スタッフのMです

 

 

4月19日は、二十四節気・「穀雨(こくう)」ですね

 

 

~春雨降りて、百穀を生化すればなり~

 

暦便覧(こよみべんらん)より。

 

 

穀雨とは、「“百穀春雨(ひゃっこくはるさめ)”が降る時」のことで、

 

あらゆる植物を潤す恵の雨が降り注ぐ頃のこと

 

 

春季の最後を担う節気であり、

占星術の世界では、太陽星座・牡牛座さんのお誕生日期間の始まり

 

大地にはシットリと潤いが充ち、本格的な畑仕事を始められる準備が整います(М12)

 

 

わたし達・日本人の大切な主食であるお米も、

ちょうどこの時期に、「育苗(いくびょう)」、そして、「田起こし」と呼ばれる作業が始まるのだそうで、

 

“稲の赤ちゃん”である苗をビニールハウスなどで大切に育てながら、

冬を越して固くなった田の土を耕運機などで耕します

 

 

田起こしの作業では、

農家さんはなるたけ、田んぼの土を、「深く耕す」・「乾燥させる」ことに重きを置くのだそうで、

 

これは、土にたくさん空気を送り込むこと、

 

および、

 

土に枯れ草やレンゲなどの有機物を多くすき込むことにより、稲の根の生長をより良く促せる土となることから

 

 

また、深く掘ることで、雑草の種子を地中深く沈められ、

雑草の発生を抑えることにも繋がるのだとか。

 

そして、より砂利を細かく均一に砕くことで、土には一定の保温性&保湿性が生まれ、水分や養分が均一に行き渡りやすくなるのだそう

 

 

そんな、恵の雨が降る合間を縫って行わねばならない田起こしの作業とは、

実は、ほんの一時の「晴れ間」を狙って行われ、

 

農家さんは、お天気を気にしながら、土ぼこりが立つような春の乾燥した日を選び、作業せねばならぬのだそう

 

 

なるほど、スーパーに行けば、または、ネットで注文すれば、手軽にいつでもお米が買えてしまうという現代ですが、

 

やはり、現場に立ち、実際に農作業をされる農家さん達は、

いつでもナマの自然との共同作業。

 

行き当たりばったりでは済まされない、プロの勘と力量とが試される日々を送られているのですよね

 

 

気温のゆるみが、気持ちのゆるみには決して繋がらない、

農家さんのご苦労に対して、改めて深い尊敬と感謝の想いを捧げたいと存じます

 

 

それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2020」より、

keikoさん直伝による開運アドバイスをお伝えして参ります

 

 

4月18日 3:29 月は水瓶座から魚座へ移動

 

 

ダイアリーには、

 

「お目当ての人にはスキンシップが効果的」とありますが、

 

これは、「少女のような愛くるしさ」や、「スキ」を見せることが功を奏する魚座デーに特化したアドバイスです。

 

 

Q、魚座デーにオススメなスキンケア方法を、keikoさん、教えてください

 

 

『“水”のエレメントに属する魚座なので、“水分補給”がキーワード

よって、お肌には化粧水やオイルをタップリと与えてあげましょう。

 

あと、魚座は“海”とも関りが深いので、粗塩入浴もオススメ。

お風呂上りには、保湿をしっかりと行いましょうネ』

 

 

なるほどっ。

 

 

また、魚座は、「雨」とも縁深いサインでもありました。

 

天より慈雨が降り注ぐ時、

お気に入りの雨具の購入や、室内で魚座らしいノスタルジックな時間を過ごすことも、よいですね

 

 

この時期には、心地よい雨音に耳を傾けながら、

 

浄化したい物事を洗い流すイメージをしてまいりましょう