keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
4月19日は、二十四節気・「穀雨(こくう)」ですね
~春雨降りて、百穀を生化すればなり~
暦便覧(こよみべんらん)より。
穀雨とは、「“百穀春雨(ひゃっこくはるさめ)”が降る時」のことで、
あらゆる植物を潤す恵の雨が降り注ぐ頃のこと
春季の最後を担う節気であり、
占星術の世界では、太陽星座・牡牛座さんのお誕生日期間の始まり
大地にはシットリと潤いが充ち、本格的な畑仕事を始められる準備が整います(М12)
わたし達・日本人の大切な主食であるお米も、
ちょうどこの時期に、「育苗(いくびょう)」、そして、「田起こし」と呼ばれる作業が始まるのだそうで、
“稲の赤ちゃん”である苗をビニールハウスなどで大切に育てながら、
冬を越して固くなった田の土を耕運機などで耕します
田起こしの作業では、
農家さんはなるたけ、田んぼの土を、「深く耕す」・「乾燥させる」ことに重きを置くのだそうで、
これは、土にたくさん空気を送り込むこと、
および、
土に枯れ草やレンゲなどの有機物を多くすき込むことにより、稲の根の生長をより良く促せる土となることから
また、深く掘ることで、雑草の種子を地中深く沈められ、
雑草の発生を抑えることにも繋がるのだとか。
そして、より砂利を細かく均一に砕くことで、土には一定の保温性&保湿性が生まれ、水分や養分が均一に行き渡りやすくなるのだそう
そんな、恵の雨が降る合間を縫って行わねばならない田起こしの作業とは、
実は、ほんの一時の「晴れ間」を狙って行われ、
農家さんは、お天気を気にしながら、土ぼこりが立つような春の乾燥した日を選び、作業せねばならぬのだそう
なるほど、スーパーに行けば、または、ネットで注文すれば、手軽にいつでもお米が買えてしまうという現代ですが、
やはり、現場に立ち、実際に農作業をされる農家さん達は、
いつでもナマの自然との共同作業。
行き当たりばったりでは済まされない、プロの勘と力量とが試される日々を送られているのですよね
気温のゆるみが、気持ちのゆるみには決して繋がらない、
農家さんのご苦労に対して、改めて深い尊敬と感謝の想いを捧げたいと存じます
それでは本日も、「keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2020」より、
keikoさん直伝による開運アドバイスをお伝えして参ります
4月18日 3:29 月は水瓶座から魚座へ移動
ダイアリーには、
「お目当ての人にはスキンシップが効果的」とありますが、
これは、「少女のような愛くるしさ」や、「スキ」を見せることが功を奏する魚座デーに特化したアドバイスです。
Q、魚座デーにオススメなスキンケア方法を、keikoさん、教えてください
『“水”のエレメントに属する魚座なので、“水分補給”がキーワード
よって、お肌には化粧水やオイルをタップリと与えてあげましょう。
あと、魚座は“海”とも関りが深いので、粗塩入浴もオススメ。
お風呂上りには、保湿をしっかりと行いましょうネ』
なるほどっ。
また、魚座は、「雨」とも縁深いサインでもありました。
天より慈雨が降り注ぐ時、
お気に入りの雨具の購入や、室内で魚座らしいノスタルジックな時間を過ごすことも、よいですね
この時期には、心地よい雨音に耳を傾けながら、
浄化したい物事を洗い流すイメージをしてまいりましょう