川崎市で集団刺傷をした岩崎容疑者。

親族が川崎市のひきこもり相談に相談したことがあるとのこと。

 

実はわたしは、川崎市の精神保健福祉センターでひきこもり相談員をしていたことがある。

3年くらい。

 

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ひきこもりさんのほとんどはもちろん危険ではないのだが。

「あ、こいつ、なんかやらかすかもしれないな・・」と支援者側が感じるひきこもりさんも少なくはない。

というか、わたしが担当していた川崎市の南部地域(川崎、中原、幸)にはそんなギリギリ人がゴロゴロしていた。

 

ギリギリ人たちの共通点はわりと明確であった。

 

◆友達がいない。支援とも繋がれない

人と関われるか関われないか。これが最大のポイント、ボーダー。支援者と面談できて、グループ活動にもこれて・・というひきこもりさんは安心・安全なのだ。

だけど、そうでないひきこもりさんは、安全とはいえない。

 

◆男性

ひきこもりに限らず、「女性よりも男性の方が犯罪やらかす率が高い」は統計上の事実。

 

 

わたしの体感としては、

男性。中高年。学校卒業後、社会経験0もしくは数か月で職場をばっくれている。友達はいない。家族親族ともまともに交流がない。前科もしくはなんらかの対人トラブル歴あり

 

”ひきこもりさん”が危険なのではないのです。

上記のような人物が要注意。

ガチで。

 

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今回のケース。

わたしが、いまも川崎市でひきこもり相談員をしていたら、こう思ったでしょう。

 

「親族相談くるの遅すぎ。自分たちの介護問題がでてきてやっと相談にきた?ひきこもり続けて認知も性格も歪みまくった50歳前後のおっさんはとっくに手遅れ。どうにもならないし、どうしようもない。むしろ逆に、介入が刺激になるかもしれないからアブない。せめて20代の頃に支援につなげとけよ」、と。

 

川崎市でのひきこもり支援のリアルは拙著に詳しい。