戦前の古い歌謡曲とか、

けっこう聴いてる方だと思ってたんですが、

たまたまオススメ動画に上がってきた

こちら。






最近ヘビロテで聴いております🙆



ベティ稲田(稲田文子)さん。




全く知らなかったけど、

歌声を聴いてると、少し日本語が不自由な感じを受けてました。

代わりに英語の歌詞は達者だな……と。


Wikipediaによると日系2世だそうで。

道理で🐵🐵🐵


サクラメント生まれで、幼少の頃からショービジネスの世界へ。

19歳で日本に来られたとの事。




楽曲演奏しているコロンビア専属のジャズバンドがまた良くて✨✨ニコニコ


1993年に上海に行った時は、

まだ租界時代のジャズメンがご存命で。


ホテルはどこだったかなぁ。。

夕食後に最上階のクラブに

誰かが行こうと言って。


そこでの演奏が素晴らしかったのでお尋ねしたら、

彼らは戦前からのジャズメンです🎵って。


あれはかっこ良かったよなぁ……なんて


いろんな事が頭にオーバーラップして

ヘビロテしてるわけですニコニコ






こちらのチラシの女優もベティ稲田さん。

この映画は、女優・加賀まりこさんのお父上、加賀四郎さん制作の映画。

(但し諸事情で上映はされなかった。)





そして、ベティ稲田さんは、

Wikipediaとかではやんわりとしか書いてないけれど、


歌手ディック・ミネさんと結婚してた( !)ってのは、公然の秘密だったそうです。 🙊🙊🙊🙊


しかしながら

ディック・ミネ氏はかなりなモテ男くんでしたので、

ロシア系美女と一緒のところを、

ベティ稲田と李香蘭(山口淑子)に

踏み込まれたなんて事も。


そんなこんなで後日離婚されてます。





上海を思い出しついでに。。




「上海」と言えば……

やはり「リル」じゃないですかニコ




アメリカ映画『フットライトパレード』

挿入歌「上海リル」


 



そして、戦後日本のヒット曲

「上海帰りのリル」


 




一応、「上海帰りのリル」の説明では、

リルとは My little darling から来ている

そうなんですが、、、






リルは、⬆️こう言った意味も持ちます驚き



アダムの最初の妻、リリス

と同じ様なものと言えばわかりやすいですね。


 




まぁ、たぶん誘惑者って意味あいで

リル なんだろうと思います。




リリスのWikipediaよりスクショ。



リリス、リル、 ライラ、レイラ


これらは、神話上では

上記のアダルト・リリー

の性格を持つ名前なんだそうです。


 


だから、もしかするとロックの名曲

「いとしのレイラ」も、

通常言われてるようなイスラムの悲恋物語のレイラーと、


アダルト・リリーのレイラ が


言葉としてかかってるのかな? うーん


と、ふと思った次第。






こちらが、アダルト・リリー





そう、アダルト・リリーには


フクロウ🦉が付き物なんですよね




某港にて。



写真ではその雰囲気が伝わらないかもですが(-ω-;)


その時は友人のL様にLINEしたのですけど。


夜、船を待つ待合室の窓の向こう。



フクロウに見つめられとる〰️!!

(||゜Д゜)ヒィィィ!


って。



もう、吸い込まれそうなくらい、

窓いっぱいにこれが見えて滝汗

びっくりしました。



いや、ちょっと疲れてたから

そんな気がしただけなんですけど😅



リルは上海から帰ってきて

港に居るのかもしれない……


なんて

思ったりなんかしたりして。。



この某港は、わかる人にはすぐわかる。

いつでも見に行けます。


夜10時くらいが、

周囲の灯りも落ちて、

私が感じたように

「見られてる」感のあるライトアップを見ることが出来ます~。