先日録画しておいた、
NHK・BSプレミアムでの再放送番組。
「シチリア・空と石の祝祭~千年ぶりによみがえる洞窟村の結婚式~」(2001年放送)
を視ました。
幾つかのオムニバスになっていて、
特にタイトルの洞窟村での映像で、
なんですけど。
撮り直すつもりが、主人が録画を消してしまった(T_T) けれど、
この白髪のおばあちゃん。
母方の祖母は、
戦国時代のキリシタン大名・大友宗麟が
南蛮貿易していた港町の出身で、
子供の頃から「ちょっと外国人ぽい……」とは思っておりました。
もちろん、大好きだった「ばあちゃん」です。
厳しくも孫に優しく、働き者の祖母で、
手先が器用で着物の仕立てを請け負ってました。
このシチリア島は西アジアの血も濃くて、現在はイタリアの領土ですが、
かつてはシチリア王国と言う独立国。
ナポリもかつては王国でしたから、
現在のイタリアでは南北で顔立ちが違います。
しっかし、よく似てるんです。
私は、現在は祖母の様に白髪が増えましたけど、
子供の頃から、髪の毛に金髪や赤毛が混じってました。
基本は黒髪ですよ~。
しかしその中に………結構な数の金髪や赤毛がまじってました。
「部分」ではなく、
黒髪の中に 一本の金髪 て感じで。
社会人になった頃は
髪型は「ソバージュ」流行りで
私も長く伸ばして
髪の毛をクリンクリンしておりました。
すると、学生時代は短髪でわからなかったけど、
こめかみ や もみあげ の部分を長く伸ばすと、
染めてもないのに
まっ金金の金髪になるのに気付きました。
いや………顔は祖母みたいな白人顔ではないので、もちろん似合ませんけど。
(-ω-;)
でも、フィリピン人には間違えられた事はあるかな……。
番組を見ながら、
身長もあり体格もよかった祖母の家系のルーツは(名字も変わってるんです)、
南蛮貿易時代にあるのかもしれないなぁ
と思ったのでした。