昨日の記事でも少し触れさせて頂いたが…
私自身、この仕事で独立して以降、
「同世代の女子」
本当に純粋に業務パートナーとしての関係であった。
「とにかく是が非でも人が欲しい」、そう考えていた私と、
その二人がたまたまタイミングよく出会ったに過ぎない。
とは言っても当時の私と言えば100%、他社の応援がメインで、
仮にその彼女と一緒にやることになっても、
そうした気持ちの中、
だが正直なところ、
決して人間的な相性が良かったとは思わず、毎度二言目には「
2~3名の組織の場合、ほぼ100%「雇用されている側」
雇用する側は今後目指すことの全てが「これから」という状況で、
丁度その頃、唯一の従業員から「辞めたい」
「気に入らなけりゃ辞めちまえ!」
言葉の良し悪しはさておき、
とは言え、我慢しきれずに怒鳴ることも当然あった。
だが「怒鳴る」くらいの元気が持てるならまだ良い方で、こちらがただただ哀しくなるようなことも時折言われた。
中でも忘れがたい言葉がある。
ある時、
直後、彼女は「出来るはずないじゃん」
彼女と一緒にやっていた3年間の中で正直その言葉が一番堪えたし、
「☆社」は当時で社長以下、7~8名ほどの人員を抱えていた。
業界の準大手の協力会社で、
それを「出来るはずない」と、
「どうせ近いうちに辞める」、それを既に心に決めていたからこそ、そうした言葉が言えたのだろうと。
その言葉を言われた時のショックは我ながら大きく、
当然その日は揉め、最終的に向こうが詫びてきたが、
それが分かるから尚の事悔しく、また哀しい事でもあった。
だが現在、少なくとも当時のその☆社については抜きつつある、
☆社が今どれほど成長しているのかは知らないが、
それどころか「何名かの主力が抜けた(辞めた)」
☆社や、その☆
進化を恐れず、より多くのこと、
当時彼女が言った「出来るはずない(☆社を抜けるはずがない)
しかし早くもそれを覆しつつある。
私は彼女との魂の勝負に勝ったのだ。
彼女が考えていた以上に、仕事に賭ける私の魂は強く、
最後も散々毒を吐いて辞めていったその彼女。
結局都内の同業他社に行ったようだが、
辞めていった者に対し「次の職場でも頑張って」
むしろその新たな職場で「
「心が狭い」と思われても良い。
「広くあるべき時」に広い心でいられたらそれでいい。
常に心が広いのは単に警戒心の無い愚か者である。
「安易な者」がこちらの心に駆け込んできた時に備え、そいつを刺し殺す為の刃物は常に隠し持っておくべきだ。
人間は感情抜きで語れない生き物。
他者を憎む心、そして恨みの念。
そうした己の憎悪と真正面に向き合えてこそ、人は更なる高みを目指して頑張れるのだと本気で考えている。
☆社如き、抜き去る準備はもう出来ている。
さあ、いつかのパートナー。
自分は今の方が遥かに充実しているよ。
ババァ、夏を前にくたばっちまいな。
そう、「夏」を前に。