大震災を乗り越えて、仙台は今…

大震災から復興しようとしている仙台、宮城。
小さなことから、少しずつ、ひとつずつ、前に進んでいます。


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こんにちは、編集長さっちんですニコニコ
 
先日、東北大学病院の医療安全の取り組みについてお聞きする機会がありました。
東北大学病院は「特定機能病院」として承認されていて、
高度先進医療を実践するとともに、医療技術の開発、優秀な医療人の育成にも力を入れ
質の高い医療、優しい心の通った医療を安全に提供している病院です。
 
その東北大学病院が掲げる使命の中でも、とても身近な医療として
「周産期医療」があります。
「周産期」とは、妊娠から出産後までの期間をいいます。
この時期は、妊婦さんやお母さん、それに赤ちゃんにとっても、思いもよらない出来事が生じやすい時期でもあります。
そんな事態に備えて、様々な立場の医療者が協力し合い、総合的な医療を提供することで母子の健康を守るのが「周産期医療」です。
 
最近、ドラマなどでも周産期医療をテーマにしたものが放送されていることもあり
出産を経験していない人も、その現場の様子に触れることがあるのではないでしょうか。
 
東北大学病院の産科長 齋藤昌利先生によると、
東北大学病院周産母子センターの分娩数は年間、約900件。
1日に3人もの赤ちゃんが誕生していることになります。
24時間365日、ドラマそのものの目まぐるしい状況が、毎日繰り返されています。
そしてそのほとんどが、お母さんが何らかの合併症を持っていたり
赤ちゃんに異常が見つかっていたりする
「ハイリスク分娩」
だそうです。

そのお母さんたちの不安に寄り添い、勇気や期待をもって分娩・治療に臨んで頂けるよう
センターでは様々な対応をしています。
通常赤ちゃんは、妊娠37週から41週に生まれます。
それ以前(妊娠22週~37週未満)に生まれてくることを「早産」といいますが
その場合、小さな赤ちゃんが生まれることがあります。
他に、生まれつきの病気をもっている、
子宮の中の生活から外の生活への切り替えがうまくいかないなどの理由で
集中治療やケアを必要とする赤ちゃんはNICU(新生児集中治療室)に入院します。
赤ちゃんは生まれてからも、必死で生きようとがんばります。

センターでは出産から退院できるようになるまで、先生方一丸となって対応することで
早産の赤ちゃんの死亡率は低下しているといいます。
さらに、命を助けるだけではなく
できるだけ正常発達できるよう力を注ぎ、
その後のリハビリテーションや地域発達支援センターとの橋渡しなども
行っています。
 
このような安心して出産ができる環境や取り組みを進めている一方で
未受診・飛び込み分娩の数が減らないことも問題になっています。
妊娠してから一度も医療機関を受診せずに
突然病院に飛び込みできて出産する妊婦さんがいます。
お母さん、お腹の中の赤ちゃん、医療者にとってリスクが大きく、受け入れることができる医療機関も限られます。
東北大学病院の取り組みを聞くことで
妊娠健診の大切さをより強く感じました。

日本は、新生児の生存率が最も高い国のひとつです。
医療の進歩はもちろんですが
命の奇跡の裏には、先生方の熱意があってはじめて成り立つことだと
お話しをお聞きしながら胸が熱くなりました。

これからは、赤ちゃんの成長支援がさらに大事になってきますね。
東北大学病院周産母子センターは
地域全体の安全なお産を支える
素晴らしい存在です。
宮城県のみなさん、安心して出産に臨みましょうビックリマーク
 
お話しをお聞かせいただいた
東北大学病院 産科長 齋藤昌利先生
 
仙台市青葉区星陵町1-1

東北大学病院周産母子センター

 
 
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