戸建賃貸ビジネスをすると、こんなことにも役に立ちます! | 戸建て賃貸大家さん ぴかーるのブログ

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ファイナンシャルプランナー(CFP)、戸建27軒の大家さん、相続診断士。サラリーマン時代の副業経験を活かし、生活に役立つお金の話全般の他、日々の出来事をSNSで情報発信しています。専門分野は不動産。

こんにちは! ぴかーるです。

 

今日は、「戸建賃貸ビジネスをすると

 

こんなことにも役に立ちます!」

 

というテーマでお送りします。

 

 

 

一般的に、

 

「戸建賃貸ビジネス」と言えば、

 

不動産投資をイメージされる方も

 

多いと思います。

 

戸建賃貸ビジネスとは、

 

ざっくり言うと、

 

・土地付きの中古の家を買って

 

・リフォームをして

 

・その家を貸して家賃収入を得る

 

ということをします。

 

「つまり、お金儲けのためでしょ?」と

 

思われる方が多いのではないかと思います。

 

そして勿論、それは全く否定しません。^^

 

一戸建ての家を安く買って、

 

安く(或いはDIYで)リフォームして

 

他の人に高い値段で貸せれば

 

お金が儲かるからです。(^O^)/

 

 

 

でも、お金儲け以外にも、

 

いいことがたくさんあります。

 

では、このビジネスをすると

 

どんないいことが

 

あるのでしょうか??

 

 

 

まず、リフォームをすることで、

 

家を直すときに、

 

「どの箇所を直すと、

 

お金が大体いくらぐらいかかるのか」

 

が分かるようになります。

 

これを知っていると、

 

自宅をリフォームする時に、

 

目利きができるようにので、

 

ぼったくられること

 

少なくなります。

 

リフォームは発注先によって、

 

金額が2-3倍違うことも

 

ザラにあるので、

 

発注する側に知識がないと

 

相場よりはるかに高い値段を

 

請求されてしまうことがあります。

 

また、リフォームに限らず、

 

将来自分の家を建てたい!!

 

と思った時にも、

 

家を建てるときに、

 

リフォームの知識があれば、同じく

 

目利きができるようになるので

 

ぼったくられる心配が減ります。

 

因みに、私が一番おすすめなのは、

 

一度自宅用に中古の家を買ってみる

 

ということです。

 

 

具体的にはこんな感じです。(^O^)/

 

➀400万円を頑張って貯金する

 

➁300万円で中古の家を買う

 

③残りの100万円でリフォーム

 

④その家に自宅として住む

 

 

最初に400万円の貯金は頑張って

 

貯める必要があるのですが、

 

貯金が貯まったあとは、

 

300万円ぐらいで家を買って

 

100万円ぐらいリフォーム費をかけ、

 

自分の自宅として住むことです。

 

 

現金で買ってリフォームすれば

 

家賃も毎月のローンもかかりません。

 

どの家庭でも、住む家にかかるお金は

 

家計の中で大きな比重を占めるので、

 

毎月、家にかかるお金がゼロだと、

 

普段の生活がとても楽になります。^^

 

そして何年かそこに住んでから、

 

別の場所に引越す際に、

 

その家を他の人に貸せれば、

 

毎月5-6万円ぐらいの

 

家賃収入を得ることができます。

 

 

 

これからの時代は、お金の知識として

 

「資産を持つためにお金を使う」

 

という発想がとても大事になります。

 

この場合の「資産」とは

 

「持っているとお金を生んでくれる」

 

ということを指します。

 

今回の例で言えば、

 

「家を資産として持つ」

 

ということになります。

 

今回の場合、自分が住んでいるうちは

 

お金を生んでくれるわけではないですが、

 

家賃やローンは支払わなくていいですし、

 

別の場所に住みたくなったら

 

他の人に家を貸すことで、

'

「家に稼いでもらう」

 

ことができるようなるのです。

 

 

反対に、最初にいきなり数千万円の

 

新築を住宅ローンで借金をする場合、

 

家が「負債」になっています。

 

ローンの場合は、借りたお金の

 

利息を払わなければなりません。

 

つまり、家を持つことで逆に、

 

お金が出ていってしまうため、

 

家が「資産」の逆である、「負債」

 

になってしまうのです。

 

したがって、

 

戸建賃貸ビジネスをすることで、

 

「資産としての家を持つ」ということを

 

学ぶことができるのです。

 

 

 

最近では、会社もリモート環境が

 

着々と整いつつあるため、

 

都心郊外や、地方に住みながら

 

仕事がしやすくなりました。

 

地方に行けば当然、

 

家も安くて広く、条件の良い家

 

を買うことができる可能性が

 

高くなります。^^

 

また、移住促進のために

 

補助金を用意している自治体も

 

増えてきましたので、

 

そういった意味でも

 

中古の家を買って

 

リフォームするという経験

 

このこと自体がこれからの人生を考える上で、

 

貴重な経験なのではないかと思います。^^

 

 

今や日本全国に空き家の数は

 

2018年時点で850万戸もあり、

 

国や自治体としても空家対策は急務です。

 

空き家になっている中古戸建てを

 

リフォームして住めるようにするのは

 

社会的にも意義があることだと

 

思います。^^

 

もし、これを機に

 

「戸建て賃貸ビジネス」に

 

興味を持ってくだされば、

 

嬉しく思います。

 

なにかお聞きになりたいことや、コメント等も

 

大歓迎いたします!! (^O^)/

 

 

 

ここまで読んでくださって、

 

有難うございました!!