こんにちは! ぴかーるです。
今日は、「戸建賃貸ビジネスをすると
こんなことにも役に立ちます!」
というテーマでお送りします。
一般的に、
「戸建賃貸ビジネス」と言えば、
不動産投資をイメージされる方も
多いと思います。
戸建賃貸ビジネスとは、
ざっくり言うと、
・土地付きの中古の家を買って
・リフォームをして
・その家を貸して家賃収入を得る
ということをします。
「つまり、お金儲けのためでしょ?」と
思われる方が多いのではないかと思います。
そして勿論、それは全く否定しません。^^
一戸建ての家を安く買って、
安く(或いはDIYで)リフォームして
他の人に高い値段で貸せれば
お金が儲かるからです。(^O^)/
でも、お金儲け以外にも、
いいことがたくさんあります。
では、このビジネスをすると
どんないいことが
あるのでしょうか??
まず、リフォームをすることで、
家を直すときに、
「どの箇所を直すと、
お金が大体いくらぐらいかかるのか」
が分かるようになります。
これを知っていると、
自宅をリフォームする時に、
目利きができるようにので、
ぼったくられることが
少なくなります。
リフォームは発注先によって、
金額が2-3倍違うことも
ザラにあるので、
発注する側に知識がないと
相場よりはるかに高い値段を
請求されてしまうことがあります。
また、リフォームに限らず、
将来自分の家を建てたい!!
と思った時にも、
家を建てるときに、
リフォームの知識があれば、同じく
目利きができるようになるので
ぼったくられる心配が減ります。
因みに、私が一番おすすめなのは、
一度自宅用に中古の家を買ってみる
ということです。
具体的にはこんな感じです。(^O^)/
➀400万円を頑張って貯金する
➁300万円で中古の家を買う
③残りの100万円でリフォーム
④その家に自宅として住む
最初に400万円の貯金は頑張って
貯める必要があるのですが、
貯金が貯まったあとは、
300万円ぐらいで家を買って
100万円ぐらいリフォーム費をかけ、
自分の自宅として住むことです。
現金で買ってリフォームすれば
家賃も毎月のローンもかかりません。
どの家庭でも、住む家にかかるお金は
家計の中で大きな比重を占めるので、
毎月、家にかかるお金がゼロだと、
普段の生活がとても楽になります。^^
そして何年かそこに住んでから、
別の場所に引越す際に、
その家を他の人に貸せれば、
毎月5-6万円ぐらいの
家賃収入を得ることができます。
これからの時代は、お金の知識として
「資産を持つためにお金を使う」
という発想がとても大事になります。
この場合の「資産」とは
「持っているとお金を生んでくれる」
ということを指します。
今回の例で言えば、
「家を資産として持つ」
ということになります。
今回の場合、自分が住んでいるうちは
お金を生んでくれるわけではないですが、
家賃やローンは支払わなくていいですし、
別の場所に住みたくなったら
他の人に家を貸すことで、
'
「家に稼いでもらう」
ことができるようなるのです。
反対に、最初にいきなり数千万円の
新築を住宅ローンで借金をする場合、
家が「負債」になっています。
ローンの場合は、借りたお金の
利息を払わなければなりません。
つまり、家を持つことで逆に、
お金が出ていってしまうため、
家が「資産」の逆である、「負債」
になってしまうのです。
したがって、
戸建賃貸ビジネスをすることで、
「資産としての家を持つ」ということを
学ぶことができるのです。
最近では、会社もリモート環境が
着々と整いつつあるため、
都心郊外や、地方に住みながら
仕事がしやすくなりました。
地方に行けば当然、
家も安くて広く、条件の良い家
を買うことができる可能性が
高くなります。^^
また、移住促進のために
補助金を用意している自治体も
増えてきましたので、
そういった意味でも
中古の家を買って
リフォームするという経験
このこと自体がこれからの人生を考える上で、
貴重な経験なのではないかと思います。^^
今や日本全国に空き家の数は
2018年時点で850万戸もあり、
国や自治体としても空家対策は急務です。
空き家になっている中古戸建てを
リフォームして住めるようにするのは
社会的にも意義があることだと
思います。^^
もし、これを機に
「戸建て賃貸ビジネス」に
興味を持ってくだされば、
嬉しく思います。
なにかお聞きになりたいことや、コメント等も
大歓迎いたします!! (^O^)/
ここまで読んでくださって、
有難うございました!!
