オール・アバウト・アンナ | h

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平成20年、劇場で鑑賞した作品14本目は「オール・アバウト・アンナ」。
昨日からガラっと変わって大人向けの作品だ。
アンナという女性の日常を恋愛と性を中心にシンプルに描き出した物。

女性のために作られてるのがよく分かる。
アンナは女性の共感を受けやすいキャラクタで服もかわいい。
男とのシーンも女性に好まれそうなシチュエーション満載。
彼の着てるセーターにもぐってのキス。
フランス人男からの「麗しい方」という言葉。
かつての恋人が突然現れて燃え上がる情熱。
何もない部屋で立ったままでのセックス。キッチンでのセックス。
セクシーなパリジェンヌに奉仕されるセックス。
どれに憧れを感じるかは人によって違うだろうけど。

セックスシーンは(ボカシ入るけど)剥き出しな表現で自然。
不自然に幻想的にしてないけど下品でなくキレイ。
この辺りも非常に女性向けに出来てると思う。
嘘くさい美化はせず、でも引くような生々しさは抑え
うまくバランスとってたんじゃないだろうか。
だが、官能性にはちょっと欠けてる感じがした。
エロさには若干の下品さが必要なのかもしれない。
その中でも自分が煽られたのは意外にも女同士のセックス。
これっぽっちも興味ないのだが、あれが最もエロく感じた。
最後のセックスシーンはちょっと長すぎで辟易。
リアルに考えると長すぎではないんだけど
いや、映画として見せるって難しいね。
姿勢や映し方変えたりバリエーション作ってても
飽きるっていうか、どんだけやっとんだ。って思っちゃう。

ところで、冒頭に登場する、あるセリフについて。
「女には三人の男が必要だ」
一人は冒険させてくれる男。
一人は会話を楽しめる男。
一人はセックスのいい男。
その三つを備えた男なら最高という事。
なるほど。一理ある。が、二理はない。
自分なら、もっと単純に、二人だな。
友情を持てる男と恋愛感情を持てる男。
兼ね備えてれば最高。
もちろんセックスも重視したいけど
あえてそれを加える必要はないだろう。
恋してればセックスもイイ。たぶん。




オール・アバウト・アンナ

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