いっぷくさんの日記を読んでfacebookで紹介されてたのを、思い出したので張っておきます。
スキンシップの少なかった人はいろんな問題を抱える確率が高くなるのは、
わたしの短い(強調
)人生でも実感する場面がたくさんあった。
わたしもそのうちのひとりだったと自覚があるし、その他諸々。
ありがたいことにわたしには、実際の子守(おじいちゃん)と非物質の子守がいたので普通に?育ったかな
最近の身近な話。
いとこが児童養護施設出身の20歳の女の子と結婚して、毎日が修羅場のように大変だったらしい
もちろん同じものを持っているから結婚するほど惹きつけられたわけで、
お互いにいろんな抱えてるものが表面化するんだよね。
立て続けに、毎年子どもを3人産んで、24歳で家を出ちゃった・・・
クリアー(中庸)になる前に別れちゃったから・・繰り返す
それも人生~ドンマイ~
わたしにはいいも悪いも言えないし、人生にいいも悪いもないって、ホント最近とことん思い知らされてるから
自分の内面が現れてるだけ
ホント宇宙はシンプルなんだよね~
***************************
イヌイットやアフリカの先住民系部族の赤ちゃんは、無駄に泣かないことがふつうのようです。
先進国における赤ちゃんのイメージはそもそもよく泣くものとされていますが、イヌイットやアフリカの中では赤ちゃんが泣いている時は何か問題や原因があるとされています。同じ人間の赤ん坊で、なぜこのような違いがあるのでしょうか。
赤ちゃんは産まれる前には、羊水の中で成長します。羊水が体温と同じ温かさであることと、ほとんどが水分から成る人間の体が羊水のような水中にいることから、赤ちゃんの皮膚の感覚は羊水の中ではほとんど刺激されません。
私たちが体温と同じお風呂に入った時に感じる膨張したような心地よさと同じ感覚が赤ちゃんにもあるわけです。赤ちゃんは、この極楽のような羊水と、お母さんの子宮の壁にとてもべったりになります。
その居心地のよい母胎の液体からいよいよ産み出されると、体温よりずっと低い温度の気体に包まれます。そうなると、赤ちゃんは皮膚感覚が刺激され、敏感になっていきます。ここから、赤ちゃんの子宮回帰が始まります。つまり、子宮のような空間や温かい人肌を求めていきます。
欧米式の育児方法では、赤ちゃんが泣いてもすぐには抱いてはいけない、添い寝もだめ、放置により自立を促すという方式です。しかし、イヌイットの育児方法では、赤ちゃんが生まれると、トナカイの毛皮で出来たおむつをし、その上からさらに毛布で固くラッピングするように巻き、背中におんぶをします。
このラッピングは赤ちゃんにとって子宮のような感覚に似ているとされています。また、添い寝やスキンシップが日常的です。これにより赤ちゃんの心理的安定をうみます。アフリカや戦前の日本の育児方法でも似たような方法をしています。
戦後から入ってきた欧米式の育児方法により日本も今では変わってしまいましたが、赤ちゃんの全身をもむ「小児按摩(あんま)」も日本の伝統的な育児方法でした。これは、循環器系、泌尿器、免疫系、神経系、呼吸器官、胃や腸の消化器官をすべて刺激します。動物においては、特に哺乳類などが赤ん坊の前身をきれいになめる行為がそれにあたります。
ニューギニアの部族を研究した文化人類学者であるマーガレット・ミード博士は、赤ん坊と肌を密着させた部族と、バスケットに入れて肌を密着させていない部族の研究調査をしました。結果、前者の肌を密着させるアラベッシュ族は、非常に穏やかで、争いごとがないことがわかり、一方の肌を密着させない放任的なムンドグモール族は、攻撃的で争い事が好きであることがわかりました。
このように、人間が感情を生み出すのは、実は脳ではなく、むしろ皮膚や、(腸などの)内臓であるともいわれています。
赤ちゃんや子どもの心は、実は肌にあるといってもいいかもしれません。
※参照:
http://www.naturalchild.org/guest/claire_niala.html
山口創 著など
スキンシップの少なかった人はいろんな問題を抱える確率が高くなるのは、
わたしの短い(強調
わたしもそのうちのひとりだったと自覚があるし、その他諸々。
ありがたいことにわたしには、実際の子守(おじいちゃん)と非物質の子守がいたので普通に?育ったかな
最近の身近な話。
いとこが児童養護施設出身の20歳の女の子と結婚して、毎日が修羅場のように大変だったらしい
もちろん同じものを持っているから結婚するほど惹きつけられたわけで、
お互いにいろんな抱えてるものが表面化するんだよね。
立て続けに、毎年子どもを3人産んで、24歳で家を出ちゃった・・・
クリアー(中庸)になる前に別れちゃったから・・繰り返す
それも人生~ドンマイ~
わたしにはいいも悪いも言えないし、人生にいいも悪いもないって、ホント最近とことん思い知らされてるから
自分の内面が現れてるだけ
ホント宇宙はシンプルなんだよね~
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イヌイットやアフリカの先住民系部族の赤ちゃんは、無駄に泣かないことがふつうのようです。
先進国における赤ちゃんのイメージはそもそもよく泣くものとされていますが、イヌイットやアフリカの中では赤ちゃんが泣いている時は何か問題や原因があるとされています。同じ人間の赤ん坊で、なぜこのような違いがあるのでしょうか。
赤ちゃんは産まれる前には、羊水の中で成長します。羊水が体温と同じ温かさであることと、ほとんどが水分から成る人間の体が羊水のような水中にいることから、赤ちゃんの皮膚の感覚は羊水の中ではほとんど刺激されません。
私たちが体温と同じお風呂に入った時に感じる膨張したような心地よさと同じ感覚が赤ちゃんにもあるわけです。赤ちゃんは、この極楽のような羊水と、お母さんの子宮の壁にとてもべったりになります。
その居心地のよい母胎の液体からいよいよ産み出されると、体温よりずっと低い温度の気体に包まれます。そうなると、赤ちゃんは皮膚感覚が刺激され、敏感になっていきます。ここから、赤ちゃんの子宮回帰が始まります。つまり、子宮のような空間や温かい人肌を求めていきます。
欧米式の育児方法では、赤ちゃんが泣いてもすぐには抱いてはいけない、添い寝もだめ、放置により自立を促すという方式です。しかし、イヌイットの育児方法では、赤ちゃんが生まれると、トナカイの毛皮で出来たおむつをし、その上からさらに毛布で固くラッピングするように巻き、背中におんぶをします。
このラッピングは赤ちゃんにとって子宮のような感覚に似ているとされています。また、添い寝やスキンシップが日常的です。これにより赤ちゃんの心理的安定をうみます。アフリカや戦前の日本の育児方法でも似たような方法をしています。
戦後から入ってきた欧米式の育児方法により日本も今では変わってしまいましたが、赤ちゃんの全身をもむ「小児按摩(あんま)」も日本の伝統的な育児方法でした。これは、循環器系、泌尿器、免疫系、神経系、呼吸器官、胃や腸の消化器官をすべて刺激します。動物においては、特に哺乳類などが赤ん坊の前身をきれいになめる行為がそれにあたります。
ニューギニアの部族を研究した文化人類学者であるマーガレット・ミード博士は、赤ん坊と肌を密着させた部族と、バスケットに入れて肌を密着させていない部族の研究調査をしました。結果、前者の肌を密着させるアラベッシュ族は、非常に穏やかで、争いごとがないことがわかり、一方の肌を密着させない放任的なムンドグモール族は、攻撃的で争い事が好きであることがわかりました。
このように、人間が感情を生み出すのは、実は脳ではなく、むしろ皮膚や、(腸などの)内臓であるともいわれています。
赤ちゃんや子どもの心は、実は肌にあるといってもいいかもしれません。
※参照:
http://
山口創 著など