キラリの初恋☆王子の視点編☆最終話 | キラリの小説ブログ

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最終章 王子の視点編
最終話( エピローグ )

































僕とママは近くの川原でアイスを食べてた





自転車を脇に止め
乾いた草の上にズボンのまま二人で座っていた









ああ 今日は本当に良いお天気だ




いつもならマフラーと帽子は必ずいるのに
今日からはタンスの奥に
おしこめたい気分だ







川から流れる風が気持ちよかった

横にいるママの手には 
先ほどおじさんから貰った紙マッチがあった








ママはそのマッチを暫く眺めていたけど 


やがて
立ち上がると大きく腕を振りあげて川にマッチを投げた











「 ママッ!! せっかく おじさんがくれたのにっっ!! 」













僕はびっくりした!







物は大事にしないといけないといつもママは言ってるのに!
しかも 環境にもわるいよ!!













「 いいの  」















ママはニッコリして僕に言った











「 ママにはもういらないものなの  」











「 ・・・・・・そうなの  ??    」


















なんだか ママは嬉しそうだった

そして大きく息をすって 

雲ひとつない青空を見上げながら

物語を話すように僕に言った















「 ねぇ 王子 

  ママは今 あのおじさんと会って少し昔のことを
  思い出してるの



 今までのママの人生を振り返るとね・・・・


 そりゃ 辛いことや苦しいことはいくつもあったけど・・・・・



 でも いつも一人ではなかったのよ
 ママには沢山の友人や知人がいたの       」













「 あの おじさんも ?   」









「 フフフ  そうよ   」















「 ママは思うんだけど・・・・・・





  人生で・・・・そりゃ 傷つきたくなかったら  

  ずっと一人で自分の世界に
  浸っていたら楽しいかもしれないけど
  それじゃ 成長もしないわ





 

  やはり人は人と接して 
  人との違いを見て初めて己を知るんだと

  ママは思うの・・・・                 」 

        













なんだかよくわからなくなったきた

ママの話すことは時々難しくて 
僕にはとうてい意味がわからないんだけど



こういう時にトリップしてるママはとても楽しそうなので
僕は黙って話しを聞く

















「 王子はまだ小さいけど 

 これらかあなたが立派な大人に 成長していく時



 ママのようにやはりたくさんの人から
 良い影響を受けてほしいわ



 何が大事なのか見分ける目を育てたり
 生きていくうえでの主義(ルール)も自分で作ることも考えて欲しい



 いつも 自分を頼りにできるようにね・・・・・       」













「 ふ~ん・・・・・    」













ママは僕の方にもたれた











「 人生は長い夢のようなものだけど

  その夢の中で多くの誰かと出会い

  その人達との愛や別れを通して

  何かを学び会えるからこそ意味がわかるのね・・・・









  まさに 人との出会いは・・・・・












  人生の宝だね  」
  ":. ゚.  ゚゚  .. ゚.  ゚..  ゚.   ゚゚ . .  ゚. ゚. ゚ 























ママは目を閉じて暫く黙った
顔は笑っていた

ママが投げたマッチは流されて
もう下流のほうまで行ってしまってる





その時 ママの携帯が鳴った 
(ラムのラブソング)の着信音は誰だか知ってる    









そう・・・・・・
パパからだ













マンションの駐車場につくと
見慣れた僕ん家の白いワゴン車が止まっていた



車から荷物を運び出してる
野球のユニフォームを着てる 男の人に僕は飛びついた







二人はがっしり抱き合った







とたんに僕は肩まで持ち上げられ イッキに視界は高くなる
振り落とされないように頭にしっかりつかまる
パパは僕を肩車したまま
ママの所へ歩いていた













「 おかえりなさい パパ!  」









ママも嬉しそうに駆け寄ってくる









「 二人してどこに行ってたんや? 」











「 あのねぇ~
 ママとね お買い物にいってね!
 コインゲームでね僕は最高得点出したんだよ!  」








「 そいつは すごいな!  」









「 そんでね~
 ママとおじさんと パフェ食べてね ママが川原にマッチ捨ててね 」







「 なんだ? そりゃ?  」









クスクス 「 すごい 偶然なんだよ! 中学の同級生にあったの!

       そんで お茶したの                     」













マンションのエレベーターが開くのも忘れて僕とママは
パパにしゃべり続けた













「 そんでね 中学の同級生の
彼がディスカウント酒屋でね・・・・ 」



「 おじさんが 僕におっすって言ってね 
  ママと僕ははんこって 言ってね        」 



「 あら! ちとせあめってのも言ってたわよ 
 そっくりって言われて 王子はパフェを食べて    」





「 わかった! わかったから! (笑)
 その話はちゃんと聞く価値あるのかな? 」











「 まって? 家の鍵はどこ?  」













「 おいっ ちょっとまってくれ 俺 鍵持ってないぞ! 」





「 いやね! え~っと あ・・あった ありました! 」



















「 も~ しっかりしてくれよ ママ! 」
「 も~ しっかりしてよ   ママ!  」





















皆で笑った 



































ハハハハハ・・・・・・・









































































 

アハハハ・・・・・・





















































フフフフ・・・・・・



































":. ゚. ゚゚ .. ゚. ゚. ゚。 
        
                



































パタン























































 .. ゚. ゚゚ .. ゚. ゚. ゚。 。。。







































































    Thank you People・・・・
          [  完  ]