なんと卒業式の式典のサプライズに
さだまさしさんが!!
大学側が、入学式がなかった私たち132期に
プレゼントということで、、、
OBのさださんの歌を
私はびっくりして、ひっくり返りそうになった。笑
さださんとの出会いは、2011年。
3.11の直後。
8.11に茨城県鹿嶋市の鹿島スタジアムで
復興コンサートをするということで呼んで頂いた時に遡ります。
私はその日、鹿島スタジアムで歌ったことで
今のように鹿島神宮の大使になっていくご縁を頂きました
そして、あと数ヶ月で大学受験だという2019年。私が岡山で行っている赤米フェスタのゲストにも
さださんが来てくれました。
その時にさださんが歌ってくれた
『風に立つライオン』という曲。
「僕は現在を生きることに
思い上がりたくないのです。
空を切り裂いて落下する滝のように
僕はよどみない生命を生きたい
キリマンジャロの白い雪
それを支える紺碧の空
僕は、風に向かって立つライオンでありたい」
受かるかも分からない、しかも、受かったら通うのは45歳から。出来るのか?とか、やっぱり受験することは無謀かも、とよぎっては、失敗してもいいじゃない、やってみるだけやってみよう!とどこか不安に揺れていた気持ちが、さださんの『風に立つライオン』の主人公、新慣れ親しんだ地、人、ものから離れて、それでも自分の使命を貫いていく強さに、あの時、背中を押されていました
そして卒業式。また、さださんが目の前に現れて
また『風に立つライオン』を歌ってくれました。
私はあの時ちゃんと、風に向かって逃げずにきたんだ。だから今があるんだ。と
式典中、涙を堪えるのに必死でした。
今度は、またすぐに入学式があり、
大学院生活を、同じように不安になっていた自分に、同じように『風に立つライオン』になれ!
と激励されているようで、本当に心に沁みました
そして、実は、
私たちは、来月、能登半島に一緒にいくことになっています。
皆さんから、コンサートの時にお預かりした義援金をまたお持ちします。
私らしい、支援の形を模索しながら、大好きな能登半島のため出来ることを考えていきたいと思います。
さださん、ありがとうございました