今を生ききる | 塚越友子(臨床心理士・公認心理師)オフィシャルブログ Powered by Ameba

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築地駅徒歩1分のカウンセリングルーム 東京中央カウンセリングの心理カウンセラー(臨床心理士・公認心理師)塚越友子が薬に頼らず「うつ」や心の病を治す方法♪&だれとでもうまくつきあえるようになる人付き合い上手になる方法♪を教えます♪

こんばんは

東京中央カウンセリング の塚越ですにへ



先日、半年の闘病生活から奇跡的に復活された知人

と快気祝いのお食事をしてきました。



私も数年前に、死と隣り合わせの闘病生活を乗り越え

現在にいたるわけですが、


喉もと過ぎれば熱さ忘れるじゃないですが、

忘れていた大切なことを思い出しました。



あなたとシェアしたなぁと思ったので今日は

「今を生ききる」というテーマです。



ちょっと大げさですが、大病をすると、真正面から

「死」と向き合います。



普段、もう死んでしまいたいなどと思っていても

いざ「死」と直面すると私たちは本能的に生きよう

とします。



私は、うつ病になる前は「死にたい」などと思ったことも

なかったので当然、病気で入院したときには

必死で生きることを考えました。



退院するころには、こんなことを思っていました。


「明日朝起きたら目がさめる保証(生きてる保証)は

どこにもない。今、この一瞬、一瞬を大切に生きていこう」


「究極、一秒先だって、生きてる保証はどこにもないよね」


「もう一度、生きていいって神様から言われた命、

大切にしよう」



快気祝いをした知人も闘病中のベッドの中で同じことを

考えたそうです。


その話をしていて、ハタとすっかりそんなことを忘れて、

弱気になっては、


「このまま目覚めなければいいのに」


なんて思いながら眠りにつく夜が幾夜あったことか…




生きていると日々いろんなことがおきますが、それでも

最後は生きていく。



同じ生きているなら、楽しく過ごしたいし、どんな状況も

楽しめるように自分の力で変えていかなくちゃ



もう一度、いえ、わたしの場合自殺未遂を何度としているので

もう何度も頂いた命。



今という一瞬を大切に、精一杯生ききりながら、

未来を創っていきたい。



昔、退院するとき思ったそんな気持ちを思い出したのでした。




つらいな、消えてなくなりたいなと思う日々をすごしてる

あなたも大丈夫、人間は自分の思い一つでその劣悪な環境や

状況から自由になれる、素晴らしい精神を持った存在です。




実は

あなたが死にたいと思う気持ちと同じだけ、生きたいという気持ちも

もっています。




今を精一杯、人に左右されず、生ききっていきましょう。




私も新たな気持ちでやっていきます!

一緒にやっていきましょうね。




今日も最後までお付き合いくださいましてありがとうございますあひる




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東京中央カウンセリング

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