仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム | 気紛れな心の声

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気がついたこと 不意に感じたこと とりあえず残してみようって^^…最近は小説化しているけれど、私の書き方が上手くなるように感想くださいね


気紛れな心の声-仮面ライダー 《あらすじ》

仮面ライダー生誕40周年記念作品として製作された「仮面ライダーフォーゼ」。そして、時代は“宇宙ライダー”から“魔法ライダー”へ。9月から放送を開始した「仮面ライダーウィザード」は、そのデビューから早くも、各方面の注目を集めている。「MOVIE大戦」シリーズ4年目となる本作では、ウィザードとフォーゼが本格共演。日本が世界に誇る栄光の仮面ライダーたちが、人類を滅ぼさんとする未知の強敵を相手に、力を合わせて立ち向かう。例年、画期的な趣向を凝らしてきた「MOVIE大戦」シリーズだが、今回も、過去3作を凌ぐサプライズ要素が満載!なんと仮面ライダーと同じく石ノ森章太郎が生み出したイナズマン、美少女仮面ポワトリンといった名キャラクターたちが緊急参戦。地球の未来をかけた戦いを制するのは宇宙の力・コズミックエナジーか、魔法のパワーか、それとも新人類の超能力か?監督・アクション監督を務めるのは前作『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX』で絶大な支持を得た俊英・坂本浩一。(作品資料より)


《私的にコメント》

好き嫌いが分かれるところだけど…今回は、素直にいまいち感があった。

作品的には、石ノ森作品をオマージュすると言うところで良い感じなのだが(前回もだけど)…少し詰め込み過ぎというか、時間が足りないだろう?という感じがあった。

例えばアクマイザースリーの面々は、もう少し丁寧に何を求めての行動なのかを描いてもいいような気がする。ポワトリンは、逆に、描きすぎのような感覚が…

あと、特撮に混ぜ込まれたCGは兎も角として、CGで画面構成をしているのは大いに残念だった。まだ、下手くそだなと感じる特撮のほうが味が有るような気がした。という辺りでは駄目だしが多いかも…。

このシリーズにおいては、敵はひたすら財団Xだったのだけど、今回は見落としたのか、そのくだりは無かった。どうせ何かをオマージュしていくのなら、仮面ライダーWから続く流れは追いかけて欲しかったと思うのは俺だけだろか、と、熱く語るほど・・あれなのだが。