隣の消えゆく・・・ | 気紛れな心の声

気紛れな心の声

気がついたこと 不意に感じたこと とりあえず残してみようって^^…最近は小説化しているけれど、私の書き方が上手くなるように感想くださいね

それは当たり前のように存在していた
それがなくなるなど考えた事がない
思ったことも無い
だが、漠然と知っている
その事を感じることは少ないかもしれない
が、それは確実にある
それは、「今出来るここを精一杯する」事を望んでいる
それが大切だからだろう
でも、そのことに気づかない
怠惰に過ぎていく時
無意味に積み重ねられた暇つぶし
本当に大切なことを何か見付けることも出来ない
有意義に使う時を知らない
その場に俺はいる
決意だけではどうにもならない
行動の伴わない理想はただの戯言に過ぎない
何度それを繰り返しただろう
何度それを悔やんだろう
何故直すことが出来ないのだろう
考えの先に残念ながら答えは見えていない
それならば、それで、少しだけでも修正したい
あしたと言う未来を見ることの出来る俺が……

隣に確実に存在するそれは
当たり前に居て
いつ消えるか判らない
儚いものだから