わたしが住んでいる場所は
豊かな自然に恵まれています。
最高の場所だとわたしは思っています。
この景色…
いつまで見られるかなぁ~?
この地域はお年寄りが多い地域。
若者は都会に出てしまったりして
田畑を引き継ぐ人がいないのです。
そう遠くない内に
我が家の周りの土地は売りに出され
住宅地になるか
太陽光発電所になるか
間違いなく
自然は無くなっていくのだろうなぁ~
と
田畑にやってくるお年寄りを
見るたびに思います
宝くじでも当たれば
この辺りの土地を全て買い占めて
自然を死守したいところですが
なかなか
そうもいかないのが悲しいところ。
土地を売ってくださいと言ったところで
売っていただけるとも限らないですしね…。
そして
何より他人の土地だから
自然って良いなぁ~
と言っていられるのであって
これが自分事になると
維持管理が無理だわとなるのです。
我が家も
今は新築に建て直して
畑もやめて
草取りをしないで済むように
作り変えましたが
以前は
畑もあったし
草取りをしないといけないし
庭木の剪定も必要で
自分のやりたいことが
全く出来ないくらい
家のことに
かかりきりになってしまうような
そんな状態でした
それがイヤで
もうやらないと決めて
畑も無くしたし
草取りをしないで済むようにしたので
自然を残したいから土地を買うというのは
どう考えても無理
だからこそ
今あるこの景色を
思う存分味わっておこう。
そう思っています。
今の時期は
源氏ボタルを観ることが出来ます。
毎晩ホタルと遊んでいます
もう少し経つと
平家ボタルが出てきます。
ホタルの季節が過ぎると
セミが鳴きだします。
ホタルは
わたしが嫁いできたときは
2~3匹しか見られませんでした。
TOMOさんとわたしで
手のひらに乗って来たホタルに
せっせとレイキ(氣のエネルギー)を掛けて
レイキボタルにして野に放ち
ホタルが増えますように~
と祈りを捧げてきました。
10年以上経ったいまは
随分と増えて
感動するほどになりました
ただ
昔の人たちの話に聞くような
どこかのホタルの里のような
眩しいくらいのホタルの灯りには
まだまだ至っていません。
眩しいほどのホタルが
見られようになるまで
この自然は
残っているのだろうか?
残っていて欲しいなと祈りつつ
晴れた日の夜にはホタルを観に外へ出て
月明りとホタルを楽しみたいと思います。
あなたにも
是非サロンへお越しいただき
この豊かな自然に
触れていただきたいなぁ~。
わたしのセラピーは必要ないのでは?
というくらい
あっという間に癒されると思います
(それはわたしが困りますけれどw)
いつまでもはないだろうこの景色を
いまならまだ堪能できるこの景色を
ぜひ味わいにいらしてくださいね