よっしぃーのブログ

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帰宅困難時の対応!>
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『地震時の帰宅困難者は数百万人』

2011年の東日本大震災の発生当日、東京では最大震度5強が観測されました。

JRなど鉄道網の全てがストップし、首都高速も点検の為全線通行止めとなりました…。その為、自宅に帰れなくなかった帰宅困難者が急増したのですが、
その総数は首都圏で515万人』にのも上りました。

幸い帰宅出来た人の半数は徒歩で帰り、歩いた時間は『2時間以上』が55%、『5時間以上』歩いた人も12%いました。さらに、エレベーターに閉じ込められた人も各地に続出しました。

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ウェザーニュ-ス東日本大震災における「帰宅困難調査」結果によると、

「震災時、首都圏の帰宅所要時間の目安は普段の7倍」

・車通勤者の帰宅所要時間の目安は普段の5倍
・電車通勤者、4人に1人が帰宅ルートに“自信なし
・電車通勤時間が1時間半以上の半数が6時間以上どこかに“とどまった”
・帰宅困難時、3人に1人は“何としてでも帰宅する

とありました。皆様の中には、実際に困難に直面された方もいらっしゃるかも知れません…。

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『首都直下地震に備える』

注意すべき所は、今回『震度5強』での状況でありましたが、地震科学の専門家によると、今後10年程の間に来ることが予想されている首都圏の直下地震は『震度7』と想定されていることです。

これは、震度5強の何百倍もの大きな揺れを起こす地震です。


東京都と中央防災会議は、首都直下地震が首都圏を襲ったときの帰宅困難者を650万人と試算しています。
震度6を超えると、道路の通行は不可能となり、道路は寸断され、JRはもとより、バス輸送も機能しなくなります。

シミレーションによると、
・トイレに4~5時間待ちの長蛇の列が出来る。
・外出先から自宅まで、10キロメートル以内なら歩いて帰宅可能。
10~20キロメートルの場合には、体力・運動能力の違いから、1キロ遠くなるごとに帰宅困難者は10パーセントずつ増える。
20キロメートルを超えると、ほぼ全員が帰宅できない事態となる。

とのことでした…。

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今から対策を講じる
もし震災で帰宅難民になったとして、「何としても家に帰りたいと」考えると思います。家族の安否も気になります。
しかし、最悪の場合1日で帰宅出来ない可能性もあるということ、会社に泊まることも視野に入れて置かねばなりません。

◎家族や知人に連絡する方法を、事前に確認しておく。
◎会社に水、非常食を備蓄しておく。
◎帰宅支援マップの準備。

など…普段からあらゆる事態を想定して対策を考えておくことが大切です。

長くなりましたので、具体的な対策は次回に紹介させて頂きたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます!


また、お勧めの『帰宅支援セット』を紹介させて頂きます。
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