【被災地に夢の光を届けようプロジェクト】ご協力ありがとうございました。
点灯式の様子 動画 ▼▼▼
2011年12月9日から岩手県遠野市に滞在し、震災から丁度9か月の12月11日、大槌町の広場、陸前高田市の復興の郷、そして同じく陸前高田市の保育園にこのたびの企画で集まったイルミネーションの飾り付けを行い、かつては生活の光があったところに小さな希望の光を灯すことができました。
大槌町の広場は被災者の生活再建の一環として、プレハブの店舗を開店し雇用を生み出そうという試みの催事広場です。イルミネーションの飾り付けを行った当日は復興祭が行われておりました。
陸前高田市の復興の郷は、かつては広大な農地と水産加工場があったのですが津波で壊滅し、瓦礫と共に水産加工場の海産物があたり一面に流されたところでした。この場所は震災後の5月、流された海産物を一つ一つ拾い集めるボランティア活動に私も参加したところです。今は海産物も瓦礫もきれいに撤去され、復興の郷として地元の集いの場として活用されております。かつての農地を取り戻す活動として麦を植え、芽生え始めておりました。こちらでも復興祭が行われるということで、イルミネーションの飾り付けを行いました。
このたびの活動を通じ、ご協力いただいた方々、イルミネーションをご購入いただいた方々、ボランティアのスタッフ、そして被災地でイルミネーションの光を見て喜ばれた方々。本当に感謝いたしております。
ひかりの魅力を伝える仕事に従事している私共にとって、これほどうれしいことはありません。
被災地のことでは 風化 の言葉が出てくるようになりまりましたが、3月11日以降、復興の兆しも見えない所はまだまだ沢山あります。
これからも皆様のご支援 よろしくお願いいたします。
このたびの活動の様子は 現地でご協力いただいた 遠野まごころネットのサイトで紹介いたしております。
長部まごころの郷 【遠野まごころネット】
下矢作保育園 【遠野まごころネット】
まごころ広場 【遠野まごころネット】
皆様のご協力誠にありがとうございます。
2011年12月14日
㈱ひかりものJP 代表取締役 水谷 格之
【被災地支援企画】 夢の光を届けようプロジェクト 11月末で受付は終了しました。
札幌もホワイトイルミネーションが始まりました。
このたび企画した被災地支援 夢の光を届けるプロジェクトで使用しているLEDイルミネーションは
さっぽろホワイトイルミネーションでも使用されております。
ことしも会場の木々を照らされております。
毎年このイベントが始まると、仕事を早く切り上げて子供たちを連れて見に行きます。
でも今年は 想いがいつもと違っております。
本当に素敵な光・・ 来週にはこの光が被災地に届けられます。
被災地支援企画 夢の光を届けようプロジェクト 11月末で受付は終了しました。