光りを見つめてほしい、茶々君の場合♡② | ディズニー大好きみっちゃん

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ディズニー日記と、時々猫

今回は、目に膜が張った猫が幸せになる記録です

目に膜が張っていた子猫は、保護主さんの協力もあり、手術をし、膜をとりのぞいてもらいました

でも、膜が張っていた部分は、やはり見えないとのことです


見た目が、ちょっと悪くても健康です

ちょっと見が悪くても、わかってくれる人はいるさ!


何回かお見合いをします

でも、普通の子猫と違うのかしら?

イケメンになる予感なんですけどね

目が悪いだけでなく、人慣れをしてないのが残念です

ご縁がなかったとあきらめます


そうこうしているうちに、月齢が5ヶ月を越してしまい、去勢手術の月齢になってしまいました


今度は、私の保護猫活動にご協力頂いている方たちに寄付をお願いし、手術費を出してもらうことにします


12月20 日去勢手術をしました


まだ、同室の子達とは、仲良く遊ぶのですが、人慣れはしてくれません


年開けになると、チュールが欲しい時や、甘えたいときなどは、足元に擦り寄ってくるようになってきました

ケージにいれると、大人しくナデナデさせてくれます

もう、一息です

怖くない人間もいるんだよ、とわかってくれたかな?

あせらず、ゆっくりゆっくり、でも、お預かりしてから、4ヶ月もたつと、情が移ってしまい手放せなくなってしまい、気持ちが穏やかではなくなりました

我が家の14匹のコミュニティに入るより、目が悪くても理解のある、愛情のある方にお任せしたほうがこの子にとっては、幸せなんだと思うようにします

一月の末に再度募集をしました

やはり、目が悪いのがネックになるのかな?


すると、この子を見つけてくださった方がいたんです

何度も伺います

見た目が悪いけど、この子で大丈夫ですか?

はい、この子で良いです!

この子が良いです!!

その言葉に、この子はこの里親さんを待っていたんだと、強く思いました


2月15日、お引き渡しをしてきました



茶々くんという名前を用意して待っていてくれました

移動のためのキャリーバッグから出て来ないこの子を見ていて、後ろ髪をひかれながら、里親さんにこの子の一生をおまかせしてきました

どうぞ、末永く可愛がってください


食べるものも食べられず、生きるために目を犠牲にして生きてきたこの子のベビー時代はどんな過酷なものであれ、これからは、たくさんの愛情をもらって生きていけるのです

この子の幸せを願ったたくさんの方に協力をしてもらいました

ありがとうございました

この子茶々君はこれからもっともっと、幸せになります


ご覧いただきありがと
ニャー🎵

また、見てニャリよ💝


2月に入り、保護された迷い猫を現在お預かりしています