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37.5度の発熱からバタバタとその日に

帝王切開をすることになった私ですが

前回のお話はこちら↓

 

 

帝王切開の予定は15時

 

来てくれた母親とおしゃべりをしたり、

お腹の赤ちゃんに

 

「びっくりしちゃうと思うけど、

一生懸命呼吸するんだよ!」

 

と話しかけながら

その時を待っていました。

 

 

そんな中、

慌てて入ってきた女医N先生

 

「NICUに緊急の赤ちゃんが

運ばれてくるらしくて。

その状況次第ではNICUが

手薄になるかもしれないから、

ひかりママさんはその後に

帝王切開にしましょう!」

 

 

いきなりの時間変更滝汗

そして時間が未定

 

 

 

その時は

1時間でも2時間でも

お腹の中に長くいさせてあげたい

だから遅くなってラッキーかもあせる

 

位に思っていたのですが・・・

 

なんとこの間に熱が

みるみる上がっていきました。

 

 

朝は37.5度だったのに、

13時過ぎには39度近くに

最終的には39.5度くらいに・・・

 

 

こうなってくると、

お腹の赤ちゃんが本当に心配になってきて。

 

 

なんだか胎動も感じない気がする・・・

 

 

そして手術の時間が決まらないと、

血栓の為のヘパリンの点滴を

抜く時間が決まらない・・・

 

 

このヘパリン点滴は血液を

サラサラにするお薬

手術の時にヘパリンが効いた状態だと、

出血が止まらない可能性が高いため、

手術の直前にヘパリンの血中濃度を見て、

全身麻酔か部分麻酔かを決める

と言われていました。

 

 

血とか苦手だし、

本当は全身麻酔がいい・・・

でも、全身麻酔だと産まれた時に

赤ちゃんに会えない

 

 

とにかく赤ちゃんの無事を確認したくて、

怖いけど、どうしても部分麻酔に

して欲しかった。

 

 

部分麻酔になることを祈りつつ、

全身麻酔で私が出産当日に

赤ちゃんを見れない可能性があることを

念頭に置いて、

母親にビデオ撮影をお願いしました。

 

 

 

そしてNICUの体制待ちの私に、

再度登場したN先生から

こう告げられます。

 

 

「前に発熱の原因はコロナじゃないか?

ってひかりママさん言ってましたよね。

念のため、CTを取りましょう。」

 

 

ああ・・・

どうせ帝王切開になるんだったら、

余計なことを言わなければよかった・・・真顔

 

 

こうして手術の時間も麻酔方法も未定のまま

「なんだか胎動を感じない気が

するんです~」

と言いながら

ストレッチャーに乗せられ、

CTに運ばれていく私。

 

 

 

高熱のため息も荒く、

お腹の張りも強く、

お腹の赤ちゃんも心配だし

もうすぐお腹切られる・・・チーン

 

 

生きた心地がしなかった。

 

 

つづく

 

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