いつもお読み頂きありがとうございます照れ

 

 

まさかの25週6日で

「今日産んじゃう?」と

産婦人科医に聞かれた私

 

 

その日からとっても悩んでしまいました。

 

 

 



切迫流産で入院する前は

 


平日に産まれてきてくれたら

分娩代が安い!

とか昼間の方が安い!



 

とか冗談交じりに言っていたけど・・・。

(私が日曜日の夜中に産まれているので、

小さい頃に母から値段が高かったと

言われた気が・・・)

 

 



そんなことは幸せな別次元の話・・・

 

 

 

私の場合、

もしかしたら産まれてきた

タイミングによって、

後遺症が残ったり、

最悪の場合、命にかかわってきて

しまうかもしれない。

 

 

 

そう考えたら土日が乗り越えられるのか、

怖くてたまらなくなってしまいました。

 


 

NICUの先生の土日祝、夜間の

体制を聞いたところ

2名は必ずいる、とのこと。

 

 

 

2名・・・。

これって十分な人数

なんだろうか?


 

 

でも平日でも、

ベテランの先生がたまたま居ない日だったり

他の赤ちゃんの状態が悪くなっちゃって、

手が回らない、とかも考えられる。

 

 

でもやっぱり平日の方が夜間よりは

医師がたくさんいる確率は高い。

 

 

 

でも

赤ちゃんが苦しい

とか

私が熱を出して明らかに感染している

とか

 

赤ちゃんからのサインもないのに、

平日だからという理由で

産んでいいのだろうか?

 

 

考えはぐるぐる回り続けました。

 

 

 

そんな時、NICUの先生が病室に

やってくる機会が・・・

その先生は在胎28週以前に産まれてきた

早産児と母体の原因の研究をしている医師で

治験に参加してほしい、との申し出。

 

 


もちろん、今後の早産治療の

手助けになればと思い、

治験に参加することに。

 

 

具体的には、私の羊水の検査だったり、

産まれてきた赤ちゃんの

痰や血液を検査するという治験でした。

 

 

その時にNICUの先生に

ずっと考えていた事を

聞くことにしました。


 

「土日に産むリスクを考えて、

金曜日とかNICUの先生の体制が

整っている日に

産む方が良いですか?

私、もう少し粘ってもよいですか?」


 

と。

 


 

NICUの先生の答えは

「赤ちゃんの成長にとっては、

なるべく長くお腹の中にいた方が

いいのは確かです。

確かに平日より土日の方が

手薄ではありますが、

きちんと治療できる体制は

整えてありますよ。」

 

でした。


 

これで安心した私は、

もう少し、

1日でも長く頑張ろうと決意します。

 

 

つづく

 

~~~

最近は肌着の紐は全部とれ、

気づけば裸になっているので、

ロンパース一択です・・・