タクシーでたどり着いた総合病院では、
診察まで横にならせてもらい、大学教授の先生の診察を受けました。
ちなみにこの病院は、妊娠発覚後に左足に血栓ができたため、
2か月前まで2週間ほど入院をしていた経緯から、ほとんどの先生が知り合いでした。
※そのころは血栓の治療のため、ヘパリンを一日3回自己注射していました(涙)
何度も繰り返す自己注射のため、おなかの皮膚はボロボロになり、
今思い出しても辛い・・・、ですがこのヘパリンが最終的には赤ちゃんの命
を救ってくれる事になります。
診察の結果は、おなかが張っているから、張り止めの薬をだす、
自宅安静、子宮頚官の長さも問題なし、との診断。
とりあえず、「赤ちゃんは元気」と言ってもらえたのは本当に安心しました。
が、本当に自宅安静でよいのか?こんなにお腹が重いのに?と不安になった私は、
ドクターに心配なので、明日まで入院してよいですか?と自ら入院を希望することにしました。
※今思うとその時の私、ナイス!です。
もしこのブログを読んでいる方で妊娠中の方がいらっしゃるのであれば、
不安な気持ちにはさせたくないですが、こう言いたい。
なんだか不安な時、よくわからないけどドクターがそういうのだから、
というのは厳禁です。
入院当日から本当に自ら入院を志願しておいてよかった、と思う事が続きます。
その時の私は、この先約3か月間も家に帰れなくなるとは、想像すらしていませんでした。