超早起きした甲斐があったというべき、そして貴重な「ポーの一族」を振り切って名古屋まで来た甲斐があったというか。
宝塚歌劇のラブ❤️ロマンスの傑作、「うたかたの恋」を観ました。
とにかく文句無しにビジュアルが凄いって、ミュージカルとは言えなくてお芝居をしっかりと観させる柴田作品の最高作だと思います。
カイちゃん、星蘭ひとみちゃんのビジュアル度高すぎ、「うたかた」ってビジュアル勝負の世界がテーマかも知れません。
ラストのルドルフを残して先に寝室へ向かうマリー（あーちゃん）の表情、あれはマジで役を超えていました。
あーちゃんの表情だけではるばる名古屋まで来た値打ち十分でした。
表情だけで涙したのは初めてかも知れません。
しっかしなぁ、今日は周りの客がマナー違反が多く、せっかくの名作に水を差されたことが残念です。