
ソフトバンク・ホークス
、連勝街道まっしぐら
、今夜で8連勝です。開幕は何だかかなりもたついた感がありましたが、ここへきて連勝、投打のバランスが非常に良くなってきました。 メジャーから帰国した和田投手が期待通りの活躍で今夜はロッテを完封してくれました。
5月には宝塚宙組観劇を兼ねて本拠地(ヤフオクドーム)で応援です!
宝塚版は制作発表も行われた「エリザベート」ですが、こちらのチケット販売はまだまだこれから本格的に始まります。
一方で帝国劇場で幕を開ける東宝版「エリザベート 2016 Vers」の梅芸公演のチケットが本日先着販売が開始されました。
某カード会社系の貸切公演ですが、キャストが史上最高のシシィを演じる花総まりさんバージョンですのでこれは見逃すわけにはいかない!とばかりに参戦いたしました。

梅芸では9月の公演ですが早い目に取り敢えず1回分は確保しておきたい!ということで無事にチケットゲットです。
昨年の帝劇に引き続き、花総さんシシィとそして城田優クン・トートバージョンです。
『話題性』だけが先行して実際の中身はまったくたいしたことがないお店って結構存在しますが、今日、初訪したこのお店は『話題性』と『実力』を相持っていると思います。
「谷口カレー in FOLK Old Book Store=大阪市中央区平野町1-2-1 第2エイワビル 1F=」さんです。


↑ 店構えはまるでカレーショップなんていう風には見えません、というのもこちらは本来はFOLK Old Book Storeの名の通り、本屋さんですが、ランチタイムのみ「谷口カレー」さんが間借りしてカレーショップに変身します。
いわゆる《ヤドカリ、ならぬヤドカレー》です。
横堀運河に面した心地良い空間のお店ですが本棚にはいろんな本が取り揃えてあって、何とも云えない雰囲気です。
カレーのメニューは3種類のみ、①チキンスパイシーカレー、②シーフードスパイスカレー、③麻辣豚キーマカレー、辛さは4段階から選べます。
②と③は一日10食の限定版です。


一番オーソドックスな《チキンスパイシーカレー・大盛=900円=》をチョイスしました。
どんなカレーが出てくるのだろうか?と楽しみに待つこと10分、お店は2人で切り盛りされていて注文を受けてから丁寧に手作りされているのでサービスは少し時間がかかりますが、待ち時間を本屋の雰囲気を味わったり、横堀運河を眺めたりして過ごすとそれほど長く感じません。
ターメリックライスの黄色が目を引く盛りつけ、そしてルーの中は煮込まれた大根、カボチャ、トマト、それに豆腐・・・とカレーの常識からは完璧に逸脱した具の数々・・・。
大根が意外にもカレーとこれほどバッチリとマッチングするとは思ってもみませんでした。
じっくりと煮込まれた大根がカレールーと抜群の存在感をアピールしています。
カレーってどちらかと言えばマニアックな料理です。
スパイスが何種類使われているのか?、その配合配分は?、これって作り手のマニアック度がもっとも表現されるところです。
「谷口カレー」さんもこの部分ではまさしくマニアック、絶対に家では作れない次元のカレーです。
表向き=本屋、間借りしたカレーショップ(ヤドカレー)と話題性ばかりが先行してしまい、料理の内容はイマイチ・・というパターンでは全くない「谷口カレー in FOLK Old Book Store」さん。
これはまたリピ必須のランチスポットが北浜エリアに出現しました。