演劇 チケット カラオケ 合格 クラッカー 恋の矢 音譜 音譜 キスマーク

 東京国際フォーラムでの公演以来、2回目の観劇となります。
東京⇒大阪という通常の公演とは逆パターン、通常公演は大劇場で千秋楽を迎えてその後東宝公演ですので「まだこの公演やっていたんや~」というものすごく懐かしい感じがいつもするのですが、こういう逆の場合(西下というのでしょうか?)はようやく関西上陸!という印象が強いですね~。

 しかもこの公演は東京で12日間、一方大阪では週末1回の6日間と『一般では』チケ難度は西<<東という図式ですがこれに関しては週末たったの3公演ですから難度的には東京と同じくらいかも知れません。

星組公演「北翔海莉・Dramatic Revue LOVE & DREAM」を観てきました。

   

   
《観劇データ》
・ 2016年1月24日(日) 12:00公演 @梅田芸術劇場メインホール
・ 第一幕(Sings Disney) : 12:00-13:05
  第二幕(Sings TAKARAZUKA) : 13:35-14:35
・ 座席 : A席 2階 7列 センターブロック
・ 購入先 : 梅芸ネット会員 先行抽選

   
 ↑ 2,000円也!で発売日に買った北翔の《H》、妃海風の《H》をもじったペンライトをようやくデビューさせました、と云ってもやはりこういうグッズの利用は女子の方がピッタリなので一緒に観劇した会社の若き乙女にお願いしましたよ~ラブラブ

《観劇記》
・ 第一部のSings Disneyは最初から最後までまさに夢の国にいるような錯覚を覚えてしまいます。ディズニーランドの楽しさ、ロマンティックなムード、何から何まで梅芸の舞台がディズニーランドです。
 みちこさんと風チャンの歌唱が炸裂、これほどまでの舞台を造れるのはホントに今のみちこさん率いる星組とこのメンバーだけにしか出来ない舞台です。 
 東京国際Fの公演も最初は少しだけ行くのを躊躇しましたがこの舞台は観ておかないと絶対に後悔すると思いましたしそうしていなければホントに悔しい思いを噛みしめなければならなかったと思います。
 こんなファンタジーの世界にスッと入っていけるのは、間違い無くTDLへ行ってチケットを買ってゲートを抜けてシンデレラ城を見た瞬間、それよりも梅芸ではみち&風がセンターに現れた瞬間!ですから如何に猛スピードでファンタジーの世界に入っていけるか、です。
・ タイミングバッチリでリリースされた、CD・Disney Songs by TAKARAZUKA Star Troupeを聴いてから観るもヨシ、観てから聴くもヨシ、もちろん前後に聴くもヨシ!、とにかくこのCDと舞台が完璧なまでにシンクロナイズドしています。 もちろん残念ながら舞台を観れなかった方もこのCDで十分、この公演のエッセンスを楽しめると思います。
・ 前回同様、どの曲がどう、といちいち云う必要もないくらいの素晴らしい流れですが、音譜サムディ、Go to The Distance、そして風ちゃんの音譜Let it Go !は圧巻中の圧巻!、CDではまこっちゃんが歌っていますが風ちゃんのも素晴らし過ぎる熱唱でした。

・ たった30分の幕間休憩を挟んで、ファンタジーの世界・ディズニーから一気に華やかなタカラヅカの世界に誘われるこの贅沢な空間!
まずは本拠地・宝塚から始まって、次は《Stars & Stripe》いわゆる星条旗の世界へ、そして次は《花の都・パリ》と第二幕は豪華な世界旅行が楽しめます。
・ 本日のお楽しみコーナー・リナさん登場はTレディ達にかなり挑戦的な発言が多かったです。
特にあーちゃんがターゲットになっていたようで・・・。
物知りクイズは星組の歴史、星組が出来た年は?、風ちゃんが見事に外してました。
そして星組初代トップスター・春日野さんの質問・・・、このコーナーはホントに楽しい。
そしてTレディー達の衣装が可愛い、ここはまさに齋藤ワールド全開ですね~。
・ ラストは《The Parade of TAKARAZUKA》は名曲をずらり、そしてやっぱりこれは凄かったみちこさんの音譜シナーマン、もうこれを圧巻と云わずして何を圧巻と云う!という魂の響きでした。

 ディズニーの世界⇒タカラヅカの世界と駆け巡る密度の濃すぎる「Love & Dream」、こんな舞台を観れる瞬間に居ることにホントに感謝感激雨嵐!!と云うべきでしょうね。
しかもまだ千秋楽を観れる権利を持っていることへの感謝も忘れてはなりませんね。

 この舞台、定価の倍を払ってでも観る値打ちあり!と感じるのは私だけかなぁ・・・???