【東京:協議会との交流(18)】2017年11月1日、世田谷区長に当団体と協議会との仲介を要請 | ひかりの輪から、地域の皆さまへ――

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(※この記事は、前の記事【東京:協議会との交流(17)】からの続きです)

 

 当団体は、2017年9月25日に東京地方裁判所が当団体に対する観察処分を取り消す旨の判決を出したことを機に、判決等に基づいて、協議会の皆様の当団体への誤解や不安を解消すべく、説明会の開催を申し入れる要望書を、あらためて11月1日付で同会宛に提出させていただきました。

 

 そして、世田谷区長に対しては、上記説明会の開催等を実現できるよう、当団体と協議会との間を仲介していただきたい旨を記した2017年11月1日付けの要望書を提出いたしました。

 

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                                         2017年11月1日
世田谷区長
 保 坂 展 人 様
                                      ひ か り の 輪
                                       代表 上 祐 史 浩
                       要 望 書

 謹啓 貴職の日頃からの世田谷区政へのご尽力に、謹んで敬意を表します。


 さて、さる9月25日、東京地方裁判所が当団体に対する公安調査庁の観察処分を取り消す判決を下したことについて、貴職は、区のホームページ上で、区のご見解と今後の方針を示されました(平成29年10月10日付け/ページ番号:0155868)。
 

 そこには、当団体が地域住民に不安を与え続けているということ、そして、区が烏山地域オウム真理教対策住民協議会(以下「協議会」と記します)を中心とする地域住民に対する支援を行っていく方針である旨が記されています。
 

 しかしながら、地域住民の皆様が感じている「不安」につきましては、協議会が当団体について「オウムと同じ」「今でも麻原を信じている」「絶えず何かをたくらんでいる団体」という事実に反する見解を示してこられたことからもおわかりのとおり、その根拠は、あくまで公安調査庁が発してきた誤った見解に基づくものでした。
 

 すなわち、公安調査庁は、当団体について、「麻原の意思に従って、観察処分を免れるために、アレフ(麻原を信仰するオウム真理教の後継団体)と役割分担をして設立された『麻原隠し(麻原への信仰を表向きは隠しながら、実際には麻原を信仰していること)』の団体である」という誤った見解を示し続けてきました。
 

 このような公安調査庁の見解は、事実に反して同庁が作り出した架空のストーリーにすぎず、全く根拠がないものであるため、当然の結果として、東京地裁の今回の判決によって完全に否定されるに至りました。公安調査庁の幹部も、「我々の主張の柱である、ひかりの輪の設立の経緯まで否定されたのは厳しい」とコメントしているほどです(『読売新聞』2017年9月26日)。
 

 これまでの協議会をはじめとする住民の皆様のご不安や誤解の背景にあった公安調査庁の見解の誤りが明白になったことを機に、当団体としましては、これまで以上に、住民の皆様に対して、当団体に関する正確な情報をお伝えするとともに、ご質問にもきちんとお答えすることによって、誤解を根本的に払拭させていただきたいと考えております。
 

 そのための機会として、当団体の代表者が出席しての説明会を開催させていただきたく、あらためて協議会にご提案しているところです。
 

 この説明会開催につきましては、これまでの約10年間にわたって繰り返し協議会にご提案してきたところですが、残念ながら同会からは、そのような提案には一切応じられないとのご回答が続いてきました。
 

 しかし、落ち着いた場所での冷静なお話し合いこそが問題解決に資するものと信じ、今回の判決をふまえて、ここにあらためて説明会の開催をご提案しているところです。
 

 むろん、説明会という形態や名称にこだわらずとも、当団体の代表者が協議会の皆様と実質的に冷静なお話し合いができればと考えております。これまでに、すでに複数の他の地域では実施してきておりますので、この世田谷においても十分に可能であると確信しております。
 

 つきましては、この説明会の開催をふくむ冷静な話し合いの機会を設けさせていただけますよう、当団体と協議会との間を仲介していただきたく、謹んで貴職にお願い申し上げるものです。もちろん、ご要望があれば、まずは貴職に対して、直接、当団体の現状等について詳しくご説明させていただくご用意もあります。
 

 お話し合いを求める当団体から協議会への約10年間の要望の経緯につきましては、ご参考までに、別冊資料『烏山地域オウム真理教対策住民協議会との約10年間にわたるやりとり』をご覧下されば幸いです。
 

 協議会をはじめとする住民の皆様のご不安や誤解を一刻も早く解消するためにも、公平な行政のお立場から、仲介のご尽力を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。
                                               敬具
 

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