米感謝祭休場、米ドル・円動向

先日の相場は155.9円台で買い先行スタート。
日経平均先物の堅調推移もあり、朝から買いが選考して10時頃に156.38円まで上昇。

10時30分頃にロイター社が「日銀は12月利上げの可能性に市場を対応させるためのコミュニケーション方法を調整」と報じると、12月利上げ期待が高まり11時過ぎに155.65円まで下落。

売り一巡後はじりじり買いが続いて16時過ぎに全戻し、23時過ぎに156.74円まで上昇。
ようやく買いが一巡すると25時30分頃に156.28円まで下落し、その後は小幅にもみ合い156.4円台で戻ってきました。

取引結果ですが、12回、-1万となりました。
下落の初動で材料がわからないなか逆張り買いを入れてしまい-13万。
その後積極的に取引して大部分を取り戻した後は、じりじり一方向の動きとなったため取引を見送りました。

本日の相場は米感謝祭休場、米ドル・円動向に注目。
本日の米国は感謝祭のため休場となり、明日もブラックフライデーで参加者が減少しますので、欧州中盤移行は値動きが細る可能性があり注意が必要です。

東京時間は実需を意識し、そして米ドル・円動向を中心に眺めながら柔軟に対応したいと思います。