米政府機関の再開期待 | ドル円×スキャルピング×感覚トレード。地味にFXブログ

米政府機関の再開期待

先日の相場は154.0円台で小動きスタート。
8時30分過ぎからじりじり買われていき、9時過ぎに買いが加速すると10時過ぎに154.5円まで上昇。

買い一巡後は小幅にもみ合いながら値を下げていき、14時30分過ぎに154.08円まで下落。
売り一巡後は154.27円まで買い戻され、欧州入り後に買いが強まると18時頃に154.44円まで上昇。

買い一巡後はじりじり売られていき、22時過ぎに米金利低下と共に急激に売りが強まると153.67円まで下落。
ADP雇用統計の週次速報値に反応したと言われていますが、時間差があったので何とも言えないところです。

売り一巡後は米金利の戻りが限定的となる中でも買い戻しが強まり154.13円まで上昇。
米株の上昇もあり、その後も底堅く推移し154.1円台で戻ってきました。

取引結果ですが、2回、-1万となりました。
値幅が限定的だったため取引は伸びませんでした。

本日の相場は米政府機関の再開期待に注目。
ここ最近のドル円は妙な底堅さがありますが、米政府機関の再開期待が大きく影響しているように見えます。
このままいくと織り込みすぎた状態で再開を迎える気がしますが、本日も底堅い動きとなるのか、株価・米金利・米ドル・円動向を眺めながら柔軟に対応したいと思います。