米雇用統計 | ドル円×スキャルピング×感覚トレード。地味にFXブログ

米雇用統計

先日の相場は146.9円付近で小動きスタート。
月初の買い需要もあり、9時頃に買いが強まると147.08円まで上昇するも、
その後は本邦輸出の売り主導で仲値前に146.6円まで下落。

仲値通過後に146.94円まで買い戻されるも、
その後再び売りに押されると11時過ぎに146.46円まで下落。
売り一巡後は146.6-147.05円で方向感なくもみ合い、
NY入り後に買いが強まると21時30分頃に147.12円まで上昇。

朝の高値レベルで頭を抑えられるとじりじり失速していき、
22時30分の米指標が概ね予想を下回ると売りが加速し24時頃に146.32円まで下落。
24時のISM製造業景気指数が予想を上回ると146.8円まで急騰するも、
NYダウと米金利が急失速すると26時前に145.89円まで下落。

イスラエルの停戦合意報道が伝わると一転して買いが強まり146.49円まで上昇し、
合意報道元が投稿を削除すると146.18円まで失速するも、
株価の底堅さは維持され146.4円台で戻ってきました。

取引結果ですが、3回、+4万となりました。
それなりに値動きはあったものの、動きが読めなかったため取引は伸びませんでした。

本日の相場は米雇用統計に注目。
本日は米雇用統計が発表されますので、
出たとこ勝負でチャンスを狙っていきたいと思います。

昨夜は金融不安が意識されたのか株価が急失速したものの、
停戦合意報道で切り返す形となりました。
合意報道のツイートが削除されてもそのまま堅調推移だったことに違和感があり、
米雇用統計後の下落を警戒したいと思います。