食事療法を行おうとするときに最初にするのは全体の食事量
多めに食べたほうがよいのか
普通に食べるのか
控えめに食べたほうがよいのか
ということ
これは摂取エネルギーの調節ということです
摂取してよいエネルギー量は
身体が消費するエネルギー量と
病気の種類や程度によって違います
ところで
エネルギーの身体へのinとout
微妙にバランスが保たれています
摂取成分には
糖質、脂質、たんぱく質、アルコール、それに若干の食物繊維があり
消費には
基礎代謝、活動代謝、特異動的作用（食後の熱産生）があります
エネルギーのin
とout
の調節は
これらの8つの要因の調節によるもので行われているんですよ
