「日本人のお名前」ではなく「神の本当のお名前」 その9 ヤマタノオロチ⑦ ひじかたすいげつ
<古事記より>
[八俣大蛇⑦]
古事記では「ツムハの太刀」。
この太刀は「八重波津身ヤエナミツミ事代主」のものであった。
古事記では、スサノヲがトツカノツルギで高志のヤマタノオロチの尾を切って、その尾から出てきたのが「ツムハの太刀」。
しかし、本当は出雲の王である時の大名持が、初代大王である「海村雲アメノムラクモ」に贈ったのものだった。
古志のヤマタノオロチを切ったのは、本当はスサノヲではない。
出雲の王であった大名持「臣津野オミズヌ国引主」であった。
古志を征服し、領土を広げたのは「国引主オミズヌ」。
「ツムハノタチ」なんてものは本当はなかった。
「アメノムラクモノツルギ」は後に「クサナギノツルギ」に。
これも古事記の中だけの話。
「アメノムラクモノツルギ」は「フツノミタマノツルギ」に。
「出雲武雄の神」の神霊の宿る剣。
この剣は、孝元天皇の皇子である「比古布津忍信ヒコフツオシノマコト彦太押信」のもの。
「出雲武雄の神」は「倭建の神霊」ではあったが、それはずっと後のこと。
「フツノミタマノツルギ」が「クサナギノツルギ」になってから。
「比古布津忍信ヒコフツオシノマコト彦太押信」は「武内宿禰」の祖父か父。
しかし、「海村雲アメノムラクモ」も「比古布津忍信ヒコフツオシノマコト彦太押信」も祖は同じ。
「武内宿禰」の祖も同じ。
「フツノミタマ」であった。
つづく
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