土方美雄の日々これ・・・ -485ページ目
2006-05-03 02:59:00

「ポンペイの輝き」展へ・・

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昨日も仕事は午前中で終了。さぁ、これから5連休と半日だ!!

で、午後から、前売り券を買ってあったメキシコ映画「ダック・シーズン」を観に渋谷に行くが、公開は確か4月29日からと聞いていたのだが、5月13日からに、なっていた。ちゃんと確かめずに行った私が悪いが、少しムッとする。そのまま帰るのも何なので、文化村のミュージアムでやっている「ポンペイの輝き」展を見に行くことにする。

ポンペイ展は日本でもすでに何度も開催されていて、私も過去に2度、行っている。何年前だったか、記憶が定かではないが、品川のインターシティーで開催されたポンペイ展に比べれば、今回はやや小規模ながら、宝飾品や彫像、復元された壁画など、展示品のレベルは高く、なかなかの見応え。そのいずれもが、1世紀の古代ローマの並々ならぬ豊かさを、物語っている。おそらく快適そのものだったに違いない彼らの日常生活と、それを突然、完全崩壊に追い込んでしまった、火山の噴火という自然災害の凄まじさを如実に物語る、犠牲者の遺体の型取りのリアルさ・・人の営みとは何と不確かなのだろう、そんなことをしみじみと考えながら会場を後にしたら、突然、地震があった。

そういえば、連休中に大地震とかいう記事が、どこかの与太雑誌に載っていたなぁ。

2006-05-02 02:08:19

川崎で「はいさいフェスタ2006」

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今日はもうひとつ話題を。連休中にどこにも行く予定のない私にとって、楽しみなイベントのひとつが、5月3日~7日、川崎で開かれる「はいさいフェスタ2006」だ。何でも川崎市と那覇市が「友好都市」だとかで、その10周年を記念して開かれるイベントで、主催はチネチッタ通り商店街振興会。

期間中、連日、無料ライブやエイサー等伝統芸能の披露、沖縄物産展等が開催されているが、5日(金)の午後4時~10時まで「クラブチッタ」で開催される有料の「はいさい音楽祭」には、私の大好きなji ma maや、昔懐かしい桑江知子(失礼)、品川での路上ライブをいつも見ていた双葉等々が出演します。当日2500円。チケットぴあで、前売り券も販売しています。また、6日(土)午後9時から「チネグランデ」では「はいさい映画祭」が開催され、八重山のおばぁを主人公にした記録映画「ナミィと唄えば」が上映されます。

私は「はいさい音楽祭」を聴きに行くつもり。


2006-05-02 01:09:24

やはり体調イマイチ+1日は「映画の日」

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昨日と今日は業界紙の仕事。連休の谷間で、9連休をとっている人も多いのか、だいぶ空席が目立つ電車で、秋葉原のオフィスに出勤。

吐き気や、立ち上がろうとするとめまいがするといった、土日の症状はだいぶ解消されたものの、まだまだ本調子ではない。歩いていて、ふらくつ感じもある。幸い、月曜にやるべき仕事は少なく、お昼過ぎには終わってしまったので、5月30日(火)に草月ホールで開催される山崎ハコのデビュー30周年記念コンサートのチケットを買いに、銀座に出る。チケットぴあでチケットを購入し、そういえば今日は1000円で映画を観れる「映画の日」だなぁ・・と、気づく。そうなると、何か映画を観たくなって、新宿へ。何故、新宿へ行ったのかというと、パン兄弟の「the EYE3」が確か4月29日から新宿武蔵野館で公開されていた筈だと思ったのだが、残念ながら「the EYE3」は朝の9:35からの1回のみの公開だった。

しかたがなく、歌舞伎町で「ブラッド・レイン」を観る。現在、その続編が公開されている「アンダーワールド」のパクリといって過言ではないB級ホラー映画で、主人公の女吸血鬼を演じるのは、名前は忘れたが、あの「ターミネーター3」で女ターミネーターをやった人。さすが、全然話題にすらなっていないB級作品だけあって、「映画の日」というのに劇場はガラガラ。おまけに、私の後ろに座った、Tシャツ1枚で、金の装身具をジャラジャラ身につけたおっさん(まぁ、私もおっさんですが)が、中国語で上映中、ブツブツ、不気味に独り言を言い続けるので、席を移動。少ない観客の中には、完全にいびきをかいて、爆睡している人もいました。やれやれ。まぁ、眠る人がいてもしかたがない、出来ですが・・。

歌舞伎町のベトナム料理店「ホイアン」で、早めの夕食を食べて、帰宅。

2006-05-01 00:32:44

昨日も一日、完全休業??

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体調がまだ万全ではなかったので、昨日も一日、家でおとなしくしていました。

今日と明日は業界紙の仕事で出社、3日~7日までは5連休ですが、今年は国外・国内共に、どこへも行く予定がない。これから行けるところも、あまりないだろうし、あっても高い。よって、いつもとあまり代わり映えはしないが、原稿書きと、読書と映画三昧の毎日かなぁ。

もう寝ようと思っていたら、先ほど、FAXでミニコミ紙の版下が送られてきていたが、先方からのメールを読んだら、直ちに校正せよとのこと。で、これから、速攻で校正です。

2006-04-30 08:44:51

一日中、ダウン

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昨日は体調が悪く、11時にいったん起きたものの、約束していた水口さんのペルー音楽のライブに行くことを断念、一緒に行く筈だった人にことわりの電話を入れて、結局、一日中寝てました。このブログをお読みになるかどうかわかりませんが、早めに会場に行って、席を取って下さっていたOさん、どうもすみませんでした。Oさんの携帯の番号がわからなかったので、Sさんに電話して伝言をお願いしましたが、うまく伝わったでしょうか。

パソコンの電源も入れる気にならないほどで、先ほど、ようやくネットにつなげて、自分のブログを見たら、またまた迷惑トラバがどっさり。すべて削除しましたが、本当にもう、うんざりで、こんな状態が今後も続くなら、いっそトラックバック禁止にしてしまおうかとも思います。

体調を崩したのは、最近のめちゃくちゃな生活の当然の帰結と反省し、少しは寝る時間をとるようにいたしませう。

2006-04-29 03:19:16

ニュー・ワールド

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巨匠といっても、この作品を含め、まだ確か4作くらいしか作品を発表していないテレンス・マリックの、7年ぶりの新作。

17世紀初頭、アメリカにやって来たイギリス人植民者の男(コリン・ファレル)に恋したため、部族から追放され、イギリス人植民者の砦で暮らさなければならなくなった先住民の娘ポカホンタスの、波乱の生涯を描く。異なる二つの文明の衝突が産み出した悲劇を描いた作品と書けば、何やら悲壮感が漂うが、みずみずしい叙情性をたたえた、あたかも一編の「詩」のように美しい作品だ。

大自然の中を走り回り、まさに自然と一体化して自由に生きていたポカホンタスは、その運命の恋と引き替えに、窮屈なイギリス人の服と靴を身にまとい、「人質」同様の暮らしを強いられることになる。それがポカホンタスの幸せにはつながらないと考えた男は死んだと偽り身を引くが、そのことで彼女は廃人同様になってしまう。その彼女を救ったのは、彼女に惹かれ、結婚を申し込んだもうひとりのイギリス人植民者だが、彼女はその申し出を受けるものの、しかし、男をどうしても愛せないでいる。そして、年月が経過して、次第に新しい男を愛し始め、子供も出来たポカホンタスの元に、彼女が愛し続けた男が生きているという報が届く。

イギリスに渡ったポカホンタスは男と再会を果たすが、夫との、情熱的ではないが、静かな暮らしを選択する。しかし、夫と共に新大陸の家に戻ろうとした矢先、彼女は病に倒れ、その生涯を終えてしまうのである。

新たな文明との出会いは、彼女にとって本当に幸せだったのか・・決して声高ではない、静かな問いかけを、この映画は私たちに突きつける。秀作である。


2006-04-29 02:17:49

新雑誌名「ripresa」に・・

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昨夜、9月に創刊する新雑誌の会議があり、そのタイトルを「represa(リプレーザ)」にすることになった。represaはイタリア語で、再起、復活、奪回、回復等の意味。季刊で、A5版250頁前後、定価は1000円~1200円程度。一応、2年間を「1期」として、8号を発行する。250頁の内、100頁が特集となる。詳細については、また後日。乞うご期待。


「新雑誌発刊にあたって」

「一つの世界空間」が生じて後、言葉と思想とが「自由」を獲得したかのようでありながら、その実、「軽さ」だけを手にしたのではないかという苦い思いを持つ。ポスト・モダンの言説が「主体」を批判することにより、それを飛躍的に拡大した。

言葉と思想とがラディカルさを失って、情況の皮相をなでまわしているかのように感じることがないだろうか。かといって、かつてのラジカリズムのように、あたかも「外部」に立脚して、「外部」から「内部」を批判しうると考えるほど我々は若くない。

しかし、情況がどうであろうと、またどこに身を置こうとも「反転攻勢」の魂は消えることなく、人々の生活世界の真中に向けて我が身を解き放つ方途を求める。かつて上野英信が「失業地獄のまっただなかに投げだされ」つつ、「私を筑豊へと引き寄せた地底の闇をインクとして文字を書く」ことを通して「筑豊のもっとも深部」に至らんとしたように、我々もまた、虚飾かまびしくその実お先真っ暗な暮らしと思想状況を刺し貫く言論の場の確保を目指して、一拠点を築くことにした。

試みる新雑誌は、内容的には「総合誌」であるほかない。文学・思想・哲学のみならず、面白い人物のロングインタビューからルポルタージュ、可能であれば芸術全般から旅や生活情報まで、広範囲に執筆者を求め、とりあえず2年で季刊8冊の出版を企画している。体力と気力が続くならば、それはその時である。

どうせ「地獄は一定すみかぞかし」だ。                           


2006-04-28 01:23:15

「水の花」試写会+中南米マガジン打ち上げ

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京橋にある映画美学校の試写室で、「水の花」の試写を観る。同作品は「運命じゃない人」「バーバー吉野」に続く、ぴあフィルム・フェスティバルスカラシップ作品で、監督は24歳の木下雄介。

母に捨てられた中学生の少女美奈子と、その母と別の男との間の子供で、まだ小学生の優の少女二人が偶然出会い、家出同然に旅に出る。その旅の行方を軸に、二人の少女の孤独な心と、夫と美奈子を捨てて、他の男の元に走り、優を生むが、今はその男とも別れ、優と二人で暮らす母の孤独を描く。美奈子は優に自分の分身を見て、いとおしいと思う反面、母を独占する優への強い嫉妬と殺意をも、同時に抱く。そんな美奈子の引き裂かれた心を見抜き、「優のこと、本当は嫌いなの?」と尋ねる妹。二人の旅の行き着く先には一体、どんな結末が待っているのか・・。

極端に少ないせりふと、うつろう風景の中で、ただただ立ちすくむしかない登場人物たち。美奈子、優、そして母の、痛いほどの孤独と喪失感とが、ひしひしと伝わってくる作品である。主人公美奈子を演じるのは、大林宣彦監督作品「理由」でヒロインを演じた寺島咲。夏にユーロスペースにてロードショー公開される予定。佳作ですが、でも若い人がこんな孤独感に満ち溢れた映画をつくるのが、この国の現実なのだとしたら、ちょっと、悲しい気もします。

夕方からは高田馬場にて、「中南米マガジン」17号の打ち上げ。スタッフ、執筆者、読者8人が集まり、大いに盛り上がる。


2006-04-27 01:05:35

Vフォー・ヴェンデッタ

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で、その「Vフォー・ヴェンデッタ」に行ってきました。あの「マトリックス」3部作のウォーショースキー兄弟(だったかな?)が手掛け、ナタリー・ポートマンが坊主頭で主演するあれ・・です。

「マトリックス」は2作目、3作目と、どんどん話が暗くなってきて、私などは1作目だけでよかったのに・・と思ってしまったので、今度の作品も正直いうと、あまり観に行く気はしなかった。でも、「傑作」という評もあったので、ついつい。結論的にいえば、やっぱり、これって、アメコミじゃんという感じ。主演はナタリー・ポートマンというよりは、仮面の男「V」で、所詮、Vの復讐劇であって、革命劇ではない。ラストシーンの「V」の仮面をつけた民衆の蜂起は、「スパルタクス」のパクリ。「私がスパルタクスだ」「私もスパルタクスだ」という、あれです。ナタリー・ポートマンの坊主頭にしたって、「エイリアン3」でシガニー・ウィーバーがもうやっちゃってるし、あまり新鮮味なし。そういえば、あの「マトリックス」も「攻殻機動隊」のパクリっぽかったよね。

・・と、あれこれケチをつけてきましたが、映画の出来はまぁまぁで、観ていてたいくつするほどひどくはありません。でも、ナタリー・ポートマンは坊主頭にまでなったのに、あんまり活躍しませんでしたね。


2006-04-26 15:50:12

何で、こんな時間に更新と、お思いでしょうが・・

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秋葉原のオフィスで原稿を書いていて、疲れたので、ちょっと気晴らしにネットにつないだら、また、迷惑メールならぬ、迷惑トラバがどっさり。それを削除したついでに、ブログも更新しています。昨夜というか、今日の朝はついに徹夜。そのまま出社して、原稿書き。家でもブログを更新したのと、何通かのメールを出した以外は原稿を書いていたので、書いている原稿の中身は違うけれど、何だかエンドレスで、原稿書きをしているような・・。

仕事が終わったら、「Vフォー・ヴェンデッタ」でも、観に行こうっと。明日は「中南米マガジン」の打ち上げ、金曜は今秋創刊する新雑誌の会議&飲み会、土曜は水口さんの演奏会・・と、しばらく、映画は見れそうにもないしね。あっ、そうそう、明日の昼、「水の花」の試写会があるんだった。

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