「サンクスギビング」 | 土方美雄の日々これ・・・

「サンクスギビング」

どう考えても、年始めに、観る映画じゃない、「サンクスギビング」。「ホステル」のイーライ・ロス監督作品。サンクスギビングとは、感謝祭の意味。

その感謝祭の日に、仮面の殺人鬼が、町を恐怖のどん底に陥れるという、スプラッター・ホラーです。何やら、人気シリーズだった「スクリーム」っぽいストーリィですが、「スクリーム」より、殺し方が、より過激に、容赦なく、残酷化しています。まさに、スプラッターそのものの、血みどろ映画。

アメリカのど田舎で、感謝祭の日に、バーゲン会場に人が殺到して、パニック状態になり、その中の何人かが、群衆に踏み潰されたりして、死亡したが、殺人鬼は、どうやら、圧死した人の関係者で、その復讐らしい。

主人公のジェシカは、そのバーゲン会場であるスーパーの経営者の娘で、関係者特権で、仲間らと、開店前のスーパーで買い物していたことが、それをガラス越しに見た、外に並ぶ買い物客が、激怒して会場に殺到する原因になったことから、殺人鬼に狙われることになって、さぁ、大変・・という、お話です。

もともと、別の映画の中で、使われたフェイク映画の予告編をもとに、それを映画化したらしいです。18禁の超過激映像は、観たら、気持ちが悪くなること、請け合いなので、スプラッター好きの方のみ、観て下さい。