ヨコハマトリエンナーレ(その5) 黄金町バザール VOL.2 | 土方美雄の日々これ・・・

ヨコハマトリエンナーレ(その5) 黄金町バザール VOL.2

今日は、前回とは逆に、京急黄金町駅で降りて、日ノ出町方向へ向かうが、ちょうど昼飯時なので、まずは「洗濯船」にて、腹ごしらえ。ここはごくフツーな、いわゆる、街の洋食屋さん。前回、入った時はホークソテーを食べたが、正直、ソコソコというか、フツーな味。その時、客の大半が、ハンバーグを食べていたのを覚えていたので、今日はその、ハンバーグ定食を、頼んでみる。う~ん、やはり、ポークソテー同様、ごくフツーの味だ。肉には、つなぎがタップリ。よく、亡母がつくってくれた、我が家のハンバーグの味だ。まぁ、懐かしいといえば、懐かしい。街の洋食屋さんだから、洋食なのに、これまた、ごくフツーに、ご飯にみそ汁、お漬け物がついて来る。800円。

VOl.2で初展示された作品を中心に、前回、観て、これはと思った作品も再訪し、すべての展示を観た(と、その時は思っていた)ので、スタンプラリーも無事終了となり、高架下スタジオSite-Aにて、景品と引き換える。景品は、な、何と、ジェイビー・デル=ロザリオと西井夕紀子による「黄金町クレイジーラブ」と題した、音楽のカセットテープ。この時代遅れぶりが何ともいえないが、生憎、我が家にはラジカセはなく、要は、ラジカセを買わないと、聴くことが出来ないテープである。う、うれしい・・かな???

でも、展示はすべて観たと思っていたが、家に帰ってから、バザールのパスポートを再チェックしていたら、松田直樹と河村るみのユニットによる、滞在型の展示「マツダホーム」を、まぁ~だ、訪れていなかったことに、気づいてしまった。会期は11月5日までだし、パスポートは何度でも使用可・・なので、後日、もう1度、再訪するか、どうするか、考え中。