愛知県陶磁資料館で、「アンデス・メソアメリカ文明展」開催中 | 土方美雄の日々これ・・・

愛知県陶磁資料館で、「アンデス・メソアメリカ文明展」開催中

愛知県陶磁資料館で、7月31日(日)までの会期で、「アンデス・メソアメリカ文明展 古代の暮らしと聖なる動物たち」が開催されている。場所はよくわからないが、愛知県立大学の近くらしい(同資料館のホームページに載っています)。私も会期中に、是非一度、行きたいと思っている。

同展の関連書籍として、風媒社より発売されたのが、「古代メソアメリカ・アンデス文明への誘い」(1600円+税)だ。著者は愛知県立大学の杉山三郎さんと嘉幡茂さん、南山大学の渡部森哉さんの3人で、杉山・嘉幡両氏がメソアメリカ文明、渡部さんがアンデス文明について担当、執筆されている。杉山先生は、いうまでもなく、テオティワカンでの発掘で世界的に知られる、メソアメリカ考古学者である。

展覧会には、以前、「中南米マガジン」の取材でお伺いしたBIZEN中南米美術館の所蔵品も、多数、出展されている。

その森下館長が、27日のメキシコ学勉強会での、私の発題を聞きに来られるというので、大いにあせっている。というのも、当日は、私が撮った下手な写真を見せながら、旅日記的な、かなり雑駁な話をするつもりだったからだ。

ということで、昨日は実家には戻らず、発題の準備をした。まぁ、準備をしたといっても、それで雑駁な話が一変するというわけでもないので、その点はご了解の上、どーぞ、お暇なら、聞きにきて下さい。