2017-04-05 20:49:56

「坂本龍一 設置音楽展」

テーマ:アート

ワタリウム美術館にて、5月28日まで開催中の「坂本龍一 設置音楽展」へ行った。

同展は、坂本龍一の最新アルバム「async」の発売を記念して開催されているもので、美術館の2階フロアーでは、その全曲を、高谷史郎の映像と共に、試聴出来る他、3階フロアーでは、同アルバムの制作現場を、環境音と映像で再現したZakkubalanによるインスタレーション作品を、また、4階フロアーでは、タイの映画監督にしてアーティストのアピチャッポン・ウィーラセタクンによる、アルバムの楽曲を使ったヴィデオ・インスタレーション作品を、それぞれ、観ることが出来る。

アピチャッポン・ウィーラセタクンの「first light:」と題する映像作品は、例によって例のごとく、難解そのものの、いかにも彼らしい作品。映画のスクリーンからの光が、観客に降り注ぐシーンから始まり、人々や犬が揃って眠りに落ちるラストまで、背景に、坂本の楽曲が使われているとはいえ、とにかく、まぁ、よくも悪くも、アピチャッポン・ウィーラセタクンの世界そのものだ。

2階では、65分のアルバムをフルで聴くことが出来るが、私は想定通り、途中で居眠り。まぁ、そんなレベルの聴き手で~す。ゴメンナサイ、教授。

ということで、その後、図録代わりに売られていた、坂本さんへのインタビュー集を購入して、地下のカフェで、冷たいチャイを飲みつつ、読んでから、帰宅。

 

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2017-04-05 00:24:25

アートとは何か(6)挫折

テーマ:アート

それから、アール・ブリュットと、主に「高橋コレクション」を通して知った、日本の現代アーティストの作品を中心に、美術館や画廊に通う日々が始まった。「美術手帖」の別冊付録「ART NAVI」などを見て、興味のある個展やグループ展、企画展などがあると、東京近郊であれば、とりもあえず、足を運んだ。なかには外れもあったが、そこからさらに、新しい出会いが開けた。新しい描き手との出会いを求めて、美大の卒業制作展等にも、積極的に足を運び、それが縁で、何人かの新人アーティストとも知り合うことになった。

地方へも、たとえば、滋賀県でアール・ブリュットの展覧会があるなどと聞くと、たとえ日帰りでも、何とか、時間をつくって、出かけるようになった。我ながら、度を超していると感じることもあったが、それがオタクのオタクたる所以である。いったん、走り始めると、走り続けることを止めることは、自分では、難しかった。

アートについて、もっと勉強をしようと、これは途中で挫折したが、京都造形芸大の通信教育を受講したり、束芋さんのワークショップに顔を出したりも、するようになった。自分では順風満帆のつもりでいたが、でも、ちょうどそのころ、突然、大腸に7センチ大の腫瘍が見つかり、入院・緊急手術を余儀なくされた。腫瘍は幸い、悪性のものではなく、一命を取りとめたが、その後、さらに2度も入院・手術をくり返し、今日に至っている。当然、これまでと同じペースで、走り続けることは困難になった。私も、立派な66歳のジイさんで、気力・体力には、自ずから限界があることを、ハッキリと、思い知らされた。

人生は山あり、谷ありというが、60を過ぎれば、基本的に、下り坂の人生である。やりたいこと、やらねばならないことは山ほどあっても、当然、そのすべてをやり遂げることなど、到底、不可能である。何をやって、何をあきらめるのか、そういう選択肢についても、考えねばならないと、そう感じるようになった。

あまりにも個人的なこと、他人にはおそらく、どーでもよいようなことを、延々と書き連ねてきて、申し訳ない。アートとは何かという原稿にも、そろそろ、決着をつけねばならない。

ということで、今日はここまで・・と書くと、おいおい、全然、決着なんか、つけられていないじゃんと、いわれそうだが、本当に、今日はここまでが限界。スイマセン。

 

 

 

 

 

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