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2017-12-18 09:33:06

「トララレンカ考古学プロジェクトの成果と挑戦」

テーマ:ブログ

昨日は、私も会員の古代アメリカ学会東日本部会研究懇談会の日。今回のテーマは、「トララレンカ考古学プロジェクトの成果と挑戦」。大変、興味のあるテーマだったので、風邪の状態はかなりひどかったが、薬を飲み、のど飴をポケットに大量に突っ込んで、マスクを着用して、出席。

まずは、2012年から17年にかけての調査の概要とその成果を、テュレーン大学の村上達也さんと、メキシコ国立自治大学のフリエタ・マリガリータ=ロペス・フアレスさんが、それぞれ、報告。さらに、ラス・アメリカス・プエブラ大学の嘉幡茂さんが、「トラランカレカにおけるパブリック考古学の実践」と題して、マンガを使った地域住民への情報発信の試みに関して、報告し、活発なディスカッションが行われた。

トラランカレカ遺跡は、メキシコ中央高原にある形成期(先古典期)の都市遺構で、テオティワカン成立以前から栄えてきた、同エリアの歴史を解明する上で、非常に重要な遺跡だが、テオティワカンの影に隠れ、よほどの考古学好きにでなければ、その存在すら、知られていない。もちろん、観光地化もされていないので、行く人もいなければ、行くこと自体も、困難だ。

しかし、たとえば、タルー・タブレロ等テオティワカン様式の神殿が、すでにトラランカレカに存在するなど、テオティワカン起源のものと思われていたものが、すでにその先行社会において存在していたことを示す、重要な発掘成果が次々にあげられ、注目されている。つまり、テオティワカン単体ではわからなかったことが、トラランカレカ遺跡等、周辺の遺跡の発掘によって、日の目を観ようとしているのである。

実は、昨日のシンポで司会をつとめておられた埼玉大学の福原弘識さんに、出来ればこのテーマで、来年4月以降の「ラテンアメリカ探訪」で、お話していただこうと考えているので、興味を持たれた皆さま、その節は、どうぞよろしく。

嘉幡さんによって報告された、マンガを使った情報発信に関しては、いろいろ思うこともあったが、それはまた、いずれ・・。

 

 

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2017-12-17 10:27:42

重くて、重いが、面白い本

テーマ:ブログ

そうでなくとも体調がイマイチなのに、風邪が悪化して、益々、体調が悪い。喉は痛いし、大量の鼻水が出て、頻繁に鼻をかむので、鼻は真っ赤。そうでなくとも、小汚いジジイなのに、他人にはあまり見せられない姿である。

私は本をたいてい、2冊か3冊、並行して読むのだが、その中の1冊は、外出先や、ちょっと疲れた時に読む、比較的軽い小説本かエッセー。ところが、運悪く、昨日から読み始めちゃったのは、塩野七生の最後の長編と銘打った「ギリシア人の物語 Ⅲ 新しき力」(新潮社、3200円+税)。決して、軽くない内容だし、おまけに464頁もあるので、文字通り、全然、軽くなく、重い(本の重さが・・ねッ)。

大王と呼ばれたアレクサンドロスの物語である。私は塩野七生の本は、ほぼすべて、読んでいるが、それは彼女の思想や政治主張などに共鳴しているのではなく、むしろ逆。でも、物語として、読む価値があると思っているのだ。

というようなことを、以前、とあるメーリングリストに書いたら、とある高名な評論家に、塩野七生の本を愛読する人がいるようなメーリングリストには参加出来ないので、脱退しますと、本当に、脱退されてしまったが、何と、器量の狭い・・。

いやいや、そんなことを書こうと思っていたのではなく、この本は本当に、重くて、持ち運び出来ないので、何か、軽い(重さが・・ねッ)本を、外出用に買わねば・・と思っている。

ところで、この塩野七生の最後の長編は、重くて、重いが、大変、面白い。こういうテーマを、自ら、最後の長編として選べる彼女の力業には、つくづく、感服する。まだまだ、何冊も、本を書くことが、十分、出来そうな「体力」である。

 

 

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2017-12-16 09:33:50

1月の「ラテンアメリカ探訪」

テーマ:ブログ

第156回ラテンアメリカ探訪(旧メキシコ学勉強会)のお知らせ

「移行期正義と先住民:ペルーにおける紛争及び平和構築と先住民」

インカ帝国の中心が位置していた南米ペルーでは、1980年から2000年に起こった紛争で、約7万人の人々が犠牲になったと推計されています。このうち75%が先住民の犠牲者でした。しかしながら、先住民の大規模な犠牲は、2003年に真実和解委員会による報告書が提出されるまで、ペルー国内でもほとんど知られていませんでした。現在も4600以上の秘密墓地が未調査で、18000人以上の行方不明者がいるとされています。この紛争は日本とも無縁ではなく、1992年にJICAの農業技師の方3名が反政府組織により殺害され、また1996年〜1997年には別の反政府組織による日本大使公邸占拠事件がおこっています。そして近年は麻薬産業が新たな火種となりつつあります。アンデスの先住民の人々が、紛争及び平和構築の過程でどのような経験をしてきているのか、先住民出身の民俗芸術家の作品、音楽などもとりあげながらお話していきます。

発題=細谷広美 (成蹊大学)
日時=2018年1月22日(月)午後7時~9時
会場=千代田区和泉橋区民館5階洋室D
JR秋葉原駅昭和通り口下車、駅前の昭和通りを岩本町方向に歩き、最初の信号を渡って右折。書泉ブックタワー隣り。駅から徒歩3分くらいの距離。
会場費=400円

 

予約等、不用です。お気軽にお越し下さい。

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2017-12-15 22:56:00

「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」

テーマ:映画

IMAXで観たのですが、平日の昼間だというのに、広い劇場がほぼ満席状態。「スター・ウォーズ」のシリーズ第8作で、フォースに目覚めた、孤独な少女レイを主人公とする新3部の第2弾。監督はライアン・ジョンソン。

「衝撃の展開」というキャッチフレーズがさかんに喧伝されたわりには、さほど衝撃的でもない展開。まぁ、マーク・ハミル演じるルーク・スカイウォーカーから、ディジー・リドリー演じるレイへという、「最後のジェダイ」継承の映画です。

もちろん、3部作の第2作であるため、カイロ・レン率いる悪の組織=ファースト・オーダーだったっけ???とレジスタンスの死闘の決着は、次作へ持ち越し。しっかし、ハン・ソロが消え、ルークが消え(あっ、書いちゃった)、ついに前3部作の主人公3人の内、残るはレイアのみとなったが、本作の撮影終了後のキャリー・フィッシャーの突然の死で、新3部作完結編には、レイアは登場出来ないことになってしまった(CGで登場という手もあるが、あまり、使って欲しくないなぁ・・と)。

決して、面白くないわけではないが、3時間をはるかに超す上映時間は、あまりにも、長い。私のようなトイレの近い老人には、なかなか、観るのがつらい映画です。

 

 

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2017-12-14 23:47:57

「オリエント急行殺人事件」

テーマ:映画

アガサ・クリスティの不朽の名作は、すでに何度も映画化やドラマ化されているし、たいていのミステリィ・ファンであれば、誰が犯人かは、もちろん、知っている。

名優ケネス・ブラナーがエルキュール・ポアロを演じ、自ら監督もした本作は、そうした不利な状況に、オールスター・キャストによる重厚な演技と、ほぼ原作を忠実に再現した正攻法で挑む、近年まれな、もっとも映画らしい映画である。

とにかく、その俳優陣が凄い。ジョニー・デップにミシェル・ファイファー、ジュディ・デンチ、ペネロペ・クルス、ウィレム・デフォー、デイジー・リドリー、そして、ケネス・ブラナーご本人。デイジー・リドリーは、ほぼ同時公開される「スターウォーズ」最新作の主人公でもある、もっとも、旬な女優。

これだけの豪華なキャストと、美しい映像、その重厚さは、近年まれにみる、文字通りの超大作だが、ただ、原作とやや異なる点は、名探偵ポアロが、名推理だけでなく、アクションも、披露することだろう。

結末は、もちろん、原作通りなので、サプライズは期待出来ないが、こういう、極上のワインのような映画を観るのも、たまにはいい。

それにしても、ケネスのポアロは、実によく、しゃべりますな・・。

 

 

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2017-12-13 13:26:17

来年も、アートで遊ぶ

テーマ:アート

来年の「ラテンアメリカ探訪アート展」の開催日が決まりました。6月26日(火)~7月1日(日)6日間で、昨年同様、渋谷のNHKふれあいホールギャラリーでの開催です。私自身も、主催者としてだけではなく、出展者としても参加予定で、これから、その作品の構想を練り始めます。

また、アート展に向けて、その図録を兼ねた(今年の第1回アート展のものも含む)作品集を、「リプレーザ」の臨時増刊号として出す予定で、こちらも、年明けあたりから、人形作家で、アート展のリーダーである西村FELIZさんと共に、動き始めます。

さらに、来春、「中南米マガジン」の最新号が、実に3年ぶりくらい???に出る予定なので、その土方企画として、アート展出展作家のイイヅカサトコさんへのインタビュー記事を書くつもりで、当のイイヅカさんからの快諾も得ましたので、こちらも年明け早々に・・と、考えています。

ということで、来年も大好きなアートと遊べそうなので、とても幸せです。とりあえず、年末・年始にかけて、黄金町界隈にでも、出没してみようかなぁ・・(ワクワク)。

あっ、そういえば、「中南米マガジン」の忘年会、27日に決まりましたぁ~。これが今年の忘年会の、打ち止めとなりそうです。

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2017-12-12 07:15:50

チャランゴの話

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昨日の「ラテンアメリカ探訪」は、チャランゴ制作家貝谷吉浩さんによる「チャランゴ 作り手が語る民族楽器の世界」で、24名が参加。おかげさまで、わずか1600円だが、黒字となった(笑)。

とにかく、テープル一杯に並べられた完成品や制作途上の、様々なスタイルのチャランゴ。それをもとに、チャランゴの魅力やその起源、そして、チャランゴの実作についての、貝谷さんのお話は、とても、興味深いものだったが、生憎、私は急いで家を出て、補聴器を忘れた(涙)。まぁ、貝谷さんの声が鮮明だったので、幸い、だいたい、聴き取ることは出来ましたが・・。

その後、昨日が、今年最後の「ラテンアメリカ探訪」だったので、忘年会を兼ねた貝谷さんとの懇親会にも、めずらしく、私も参加。来年開催予定の「ラテンアメリカ探訪アート展」への出展も、快諾して下さった。

ということで、来年第1弾の「ラテンアメリカ探訪」は、1月22日、成蹊大学の細谷広美さんによる「移行期正義と先住民 ペルーにおける紛争及び平和構築と先住民」というお話。なお、その詳細は後日、改めて。

 

 

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2017-12-11 08:56:51

今年もあとわずか

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いろいろあって、疲れた。今年もあとわずか。今日は今年最後の「ラテンアメリカ探訪」で、終了後には、発題者との懇親会兼忘年会。23日には「リプレーザ」第3期第2号の定期購読者への発送と、忘年会。そして、多分、28日前後に、「中南米マガジン」の忘年会・・というスケジュール。

その他、17日には、専修大学で、古代アメリカ学会の東日本部会だったか???のシンポジウムがある。あっ、29日には、娘と、八景島シーパラダイスに行く予定(何も、こんな寒い時に、わざわざ、シーパラなんぞに行かなくても・・ブツブツ)。というか、本当は、クリスマス前後に、ディズニーシーに行く予定だったのだけれども、ミラコスタが満室で断念(否、正確にいうと、1泊ウン十万もする部屋なら空いておりましたぁ~、誰が泊まるか、そんな部屋)。

ということで、来年こそは、海外にも行くし、「ラテンアメリカ探訪アート展」の第2回目も、やります。私も、引き続き、インスタレーション作品を、出展予定。「リプレーザ」も、臨時増刊号を含め、2号は出すし、「中南米マガジン」も、多分、出る予定。頑張るぞぉ・・っと。

 

 

 

 

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2017-12-09 10:26:48

今年最後の「ラテンアメリカ探訪」はチャランゴの話

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今年最後の開催となる「ラテンアメリカ探訪」は、11日(月)午後7時からの開催で、「ラテンアメリカ探訪アート展」に出展いただいたチャランゴ制作家の貝谷吉浩さんのお話です。題して、「チャランゴ 作り手が語る民族楽器の世界」。会場は、JR秋葉原駅昭和通り口下車徒歩3分の、千代田区和泉橋区民館4階洋室Bです(書泉ブックタワー隣り)。

チャランゴとは、ペルーやボリビア、チリ、アルゼンチンで広く演奏されている小型複弦楽器のことで、貝谷さんはその1点1点を、手作りされています。その制作過程なども、見せていただける由。ご興味がおありの方、どうぞお気軽に、起こし下さい(予約不要)。ただし、椅子は30席しかないため、場合によっては立ち見になることもあり・・です(まぁ、そういうことは滅多にありませんが、笑)。

なお、終了後は、貝谷さんとの懇親会を兼ねた忘年会も、近くで開催予定です。

ということで、どうぞよろしく。

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2017-12-08 22:48:07

コメダ珈琲店が出来た

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家の近くに、有名なコメダ珈琲店が出来たので、行ってみた。とにかく、もの凄い人気で、入店を待つ、長蛇の列が出来ていた。私なら、速攻で、Uターンして帰るところだが、せっかく来たので、入りたいと娘がいうので、その長蛇の列の最後尾に加わった。

あまりにも待ち時間が長いので、短気な老人たちが「いつまで待たせるんだ、ふざけるなッ!!!」「コノヤロー!!!」等々、大声で叫んで、帰り、あまりの剣幕に、娘はびびっていたが、結果として、待ち時間はだいぶ、短縮された(笑)。

私はコメダ珈琲店には、鎌倉の小町通りにあるお店と、渋谷の青学の近くにあるお店に、以前、入っていたので、珈琲店というだけあって、その珈琲は、なかなか、美味しいことは知っていたが、今回は、食事時だったので、名物らしいみそカツサンドというのを、一緒に注文してみた。

これがもの凄いボリューム。大きなパンの間に、揚げたてで熱々・サクサク、しかも、超やわらかいカツとキャベツの千切りが挟まれていて、味噌だれも絶妙で、文句なく、美味い。ただし、問題はそのボリュームで、娘はとても全部食べられないというので、娘の分まで食べて、腹がはち切れそうになった。小食な人なら、2人で1皿で十分な、量である。

お勘定は2人で3000円あまりなので、決して安くはないが、珈琲は文句なく美味いし、カツサンドも美味かったので、もう少し空いたら、また、来てもいいかなぁ・・と。

でも、残念ながら、当分は、この混雑が続きそうな、気配濃厚である。

 

 

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