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2008-11-30 15:59:09

最近、読んだ本&「エモーション・ドローイング」展、観たいッ!!!

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今日は実家には戻らず、家で原稿書き。少々疲れたので、このへんで休憩し、ブログを更新することにする。

とはいうものの、家にこもって原稿を書いているだけなので、特段、書くことがない。なので、このブログではあまり書かない、最近、読んだ本のことを・・。

関千里「ベトナムの皇帝陶磁~陳朝の五彩と青花~」(めこん、5500円+税)

関さんは名古屋にある「セキギャラリー」の店主で、東南アジアや韓国、中南米などの美術品を数多く扱ってきた古美術商。めこんからは1996年に「東南アジアの古美術~その魅力と歴史~」という本を上梓されている。本書はその関さんが最近、収集・販売されている、ベトナム陳朝時代の五彩と青花陶磁器についての概説書。本文中で紹介されるすべての陶磁器が、カラー写真で掲載されているのも、本書の魅力のひとつ。

田畑幸嗣「クメール陶器の研究」(雄山閣、4500円+税)

田畑さんは上智短大非常勤講師で、クメール陶器の研究者。同書は上智大大学院に提出した学位請求論文を元に、大幅に加筆されたものだが、その基幹となっている部分が学術論文であるため、一般の読者には少々読みづらい文章であるかもしれない。

沢村凛「笑うヤシュ・クック・モ」(双葉社、1700円+税)

ヤシュ・クック・モとはコパンの王の名前。しかし、この小説はその生涯やマヤの歴史をテーマにしたものではなく、ミステリー。しかし、作家になる以前の沢村さんには「グアテマラゆらゆら滞在記」(新潮社)という著書もあり、以前、一度、メールをいただいたこともある。

さて、話は変わって、現在、京都国立近代美術館で12月21日までの会期で、「エモーション・ドローイング~現代美術への視点~」という展覧会が開かれていることを、最近、知った。非常に興味があり、是非、観たいが、会期中、京都まで行く時間がつくれそうにもない。残念。


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2008-11-30 02:24:11

「D-WARS」

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LAで撮影し、主要キャストは皆、多分、アメリカ人(別の国籍の方がもしいれば、ゴメンナサイ)ながら、れっきとした韓国映画。監督は、私は未見ながら、前にも怪獣映画をつくったというシム・ヒョンヒ。

LAを舞台に、巨大な蛇(龍の前身)や翼竜、恐竜もどきの怪物がウジャウジャ登場し、米軍との壮絶なバトルをくり拡げる。ハリウッドの超大作に決してひけをとらぬ、リアルで迫力満点のCGシーンは、前世の因縁を絡めた、いかにもチープなストーリィ(チープといえば、「スター・ウォーズ」だって、十分、チープ)を補って、まさにあまりある出来。

とにもかくにも、日本のへなちょこCG映画などとの違いは歴然で、韓国映画のレベルの高さと、世界に通用する作品を・・というその志を、日本の映画人は直視する必要があると思います。



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2008-11-29 01:53:06

「沖縄・プリズム 1872-2008」展

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竹橋の東京国立近代美術館で12月21日まで開催中の「沖縄・プリズム 1872-2008」展に、昨日の午後、ようやく、行った。

近代以降の沖縄に焦点をあてて、その「受苦の歴史」と共に、沖縄の作家や、沖縄をテーマにした「本土」の作家の写真や絵画、工芸品、映像作品等を紹介する展覧会というのが、その企画の趣旨。さぞや重いテーマの展覧会になるんだろうなぁと、半ば覚悟して観に行ったのだが、正直いって、いささか拍子抜けの感もあった。

展覧会は、「異国趣味と郷愁 1872-1945」「同化と異化のはざま 1945-1975」「沖縄の喚起力 1975-2008」の三部構成になっていて、まず「異国趣味と郷愁」では、日本の敗戦までの沖縄の歴史をふり返りつつ、木村伊兵衛の写真やレオナール・フジタの絵画等々を展示、また、「同化と異化のはざま」では、米軍支配下の沖縄から「本土復帰」までの期間に焦点をあて、安谷屋正義や儀間比呂志、平良孝七等沖縄の作家の作品や、岡本太郎や東松照明の写真等を展示している。

そして、最後の「沖縄の喚起力」では、沖縄の現代アートの紹介にも力を入れているが、この時期は同時に、当然のことながら、「本土復帰」の矛盾や問題点が社会的に明らかになっていく時期でもあった筈だ。しかし、そうした状況把握の甘さと、それと沖縄の現代アートがどう切り結んでいくのかという視点が希薄なので、私にはと゛ーしても、沖縄の現代アートが展覧会の全体の流れから、浮いてしまっているように、思われてならないのだ。加えて、全体を通して、特に展示の中心になる写真に、ノスタルジー色が強いように思われる。その点が、不満といえば不満。

なお、会場で上映されていた作品のひとつに、波多野哲朗さんの「サルサとチャンプルー」があったが、これはキューバの沖縄移民の現状を追ったドキュメンタリー。このテーマについては、今後、キチンと考えていきたい。


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2008-11-28 01:20:30

「トロピック・サンダー」

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ベン・スティラー、ジャック・ブラック、ロバート・ダウニーJr.という、ハリウッドきっての芸達者を並べた、お下劣コメディー。もちろん、お下劣だが、手抜きは一切なし。「超大作」真っ青の、迫真のアクション・シーンの連続と、とりあえず笑うしかない、あり得ない展開の連続。そして、最後はちゃんと、ホロリとさせる感動シーンも・・。

落ち目のアクション・スターと下ネタコメディアン、黒人を演じるために、手術を受けて本当に黒人になってしまうやりすぎ演技派俳優が、迫力のある戦争映画を撮るためと称して連れてこられたのは、ベトナムならぬタイとビルマの国境地帯。着いた早々、監督が地雷を踏んで爆死し、おまけに、ベトコンならぬアヘン・マフィアに遭遇、映画の撮影の筈が、本当の戦争に巻き込まれてしまう。果たして、彼らに明日はあるのか・・といったようなお話だが、まぁ、何も考えずに、ひたすら笑い転げていればいい映画。

実は、主要登場人物のひとりは、おそらくラストのタイトル・コールを観るまで、誰も気づかないと思うが、インポッシィブルなミッションに精を出すとある超大物スターというのも、驚きのひとつ。その超超超のつくサービス精神には、もう完全に脱帽です。ハイ。

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2008-11-27 00:04:26

決断

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昨日は仕事を休んで、母と落ち合い、とある街の眼科へ。白内障の手術をするか否か、医者と話し合い、最終的な結論を出す。

白内障の手術はわずか15分足らず、長くてもせいぜい、30分以内で終わるのが、普通。ところが、母は数年前、片方の目の手術をしたのだが、それが実に2時間半近くかかる、難手術となってしまったのだ。原因は母の場合、薬を使っても瞳孔がほとんど開かないこと。その状態で手術をするのは、極めて難しいのだそうだ。その結果が延々2時間半にもおよぶ難手術で、しかも、期待していた視力もほとんど、戻ることはなかった。

そんなこともあって、続けて残る片方の目の手術をするのを医者もためらい、母もまた、あんな大変な思いをするのはもうこりごりという思いもあって、ここまで手術が延び延びになっていたのである。

しかし、その間、当然のことながら、白内障の進行が進み、もう手術をしないとどうにもならないという段階になってしまったのである。話し合いといっても、手術以外に方法がある訳ではなく、要は手術の困難さやリスクを十分理解した上で、手術に踏み切る決断をするか、否か。手術しなければ、いずれ失明という事態にもなり得るので、これは決断する以外に、選択肢はない。

ということで、手術日はとんとん拍子に12月18日に決まり、不安な表情を隠すこともなく、肩を落として、実家に戻る母と別れ、私は東京に戻る。

少しでも母の不安をやわらげようと、「大丈夫、きっとうまくいくよ」といってみたものの、もちろん、私にも何の確信もない。





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2008-11-26 00:24:43

「ブラインドネス」

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「シティ・オブ・ゴッド」「ナイロビの蜂」のフェルナンド・メイレレス監督の最新作で、原作はノーベル文学賞作家のジョゼ・サラマーゴ・・とくれば、これは文句なしの秀作かと思えば、そうでもない。

突然、目の前が真っ白になり、失明するという原因不明の伝染病の横行で、現代社会はたちまち、壊滅状態になる。原因が不明で、当然、治療法もない伝染病がこれ以上拡がらないよう、政府は患者の強制隔離に踏み切る。

物語は前半、その隔離施設の内で進行する。すさまじい勢いで増加する患者によって、たちまち食糧や医療品が不足し、衛生状態もどんどん悪化、隔離施設は文字通り、生き地獄の様相を呈し始める。そんな中、銃を持った「キング」と名乗る男とその取り巻きが台頭し、食料品を独占、その配給の見返りに、女性たちを陵辱するなど、恐怖支配を確立していく。隔離施設でただ一人、目の見える存在である医者の妻(ジュリアン・ムーア)は、女たちの犠牲に耐えきれず、反撃を決意するのだが・・。

伝染病の横行による社会の崩壊以上に恐ろしいのは、人間性の崩壊であるというテーマは、しかし、それほど目新しいものではない。物語の展開も想像通りのもので、重く、暗く、観ていて気持ちがドンドン沈んでいくのが、よくわかる。そうした終末世界に突然、希望の光が差し込むかのようなラストも、何か唐突で、正直、感動とはあまりにも縁遠い。

否定的なことばかり書いて来たが、秀作かどうかと問われれば、秀作かもしれないが、では、もう一度観るかと聞かれたら、私の答えは「ノー」である。

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2008-11-25 01:31:38

「チャロー!インディア~インド美術の新時代~」展へ

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昨日は午後から、来年の3月15日まで六本木の森美術館で開催されている「チャロー!インディア~インド美術の新時代~」展へ。

同展はインドの現代美術作家27組100点あまりの作品を一堂に展示する森美術館のオリジナル企画で、作品は絵画や彫刻、写真からインスタレーション等々、多岐にわたる。テーマも実に様々で、統一性などははなからなく、いってみれば、まるでおもちゃ箱をひっくり返したような、驚きと、面白さに、満ちている。

とにかく、我々がインドと聞いて想像する世界とはまったく別なアートの世界が、そこにはある。当然といえば当然のことながら、かの国でも都市化とグローバル化が急速に進行していることを実感すると共に、そうした中でも、いかにもインド的というしかない混沌と、訳のわからないエネルギーを、目一杯、四方八方に放射し続けている作品群。まさに圧巻というしかない。

会期中、また何度か、会場を訪れることになりそうだ。

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2008-11-25 00:55:00

「1408号室」

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森美術館に行ったので、その帰りに六本木のTOHOシネマズで観た。

スティーブン・キングの原作で、とある批評家が「『シャイニング』が霞んでみえるほどの一大傑作だ」と書いていたので、少しは期待したが、その人の目はどうやら「節穴」だったらしい。

B級オカルト作家のマイクは、宿泊した56人全員が死亡したという、ニューヨークのドルフィンホテルの14081号室に、支配人の制止を振り切って、取材のため、泊まる。どーせ、インチキとたかをくくっていたマイクだが、様々な超常現象が次々に彼に襲いかかり・・というお話。

いかにもハリウッドらしい、CGフル動員のノンストップホラー映画だが、その怖がらせ方があまりにも類型的で、最初から先が見えている感じ。つまり、徹頭徹尾、リアルさが希薄なテーマパークのアトラクションといった趣向の映画なのだ。亡くなった子供の幽霊を登場させての、お涙頂戴も、スティーブン・キングのいわば「常套手段」なので、もういい加減、私はあきました。

映画は「最も原作に忠実」というが、そうだとすれば、さすがのホラーの帝王にも陰りが生じてきたと、いうしかない出来。あるいは、私のキングへの愛が、薄れてきたせいなのかなぁ・・。

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2008-11-24 10:18:00

選択肢

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昨日は実家に戻って、深夜に帰宅。相当、疲れていたのか、めずらしく、仕事をすることもなく、そのまま寝てしまった。

実家では母の目の白内障がかなり進んでいて、その手術に関し、最終的に話し合う。実は白内障の手術はこれが2度めで、すでに数年前に手術をした片方の目は、結局、視力が戻らずじまいだった。しかも、その手術がかなりの難手術であったこともあって、もう片方の目の手術は見送ったといういきさつがあるのだが、でも、そうしている内に、白内障の進行がドンドン進み、思いきって、手術しましょう・・ということになったのだ。

もちろん、今度も視力が戻らぬ可能性もあるが、これ以上の進行を止めなければ、いずれ失明という事態もあり得るので、たとえリスクがあっても、やらないという選択肢はないように思われる。ということで、今週の水曜に私が仕事を休んで、母と一緒に医者に会って、最終的にどうするかの決断をすることにした。






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2008-11-24 01:49:25

12月のメキシコ学勉強会

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第58回メキシコ学勉強会のお知らせ

メキシコ学勉強会はとにかくメキシコが好き!という人が集まって、おおよそ月1回のペースで、メキシコに関して様々なテーマで、話し合う集まりです。話し合うテーマは政治・経済・社会・文化等々、それこそ何でもあり。各人がそれぞれ興味のあるテーマについて調べて発表し、それに基づいてディスカッションしたり、時には外部からゲストをお招きして、そのお話を聞く回もあります。勉強会を通して、自分とは異なった視点からのメキシコや、知らなかったメキシコ、もっと面白いメキシコに出会っていく場になればと、考えています。メーリングリストに登録(無料)され、毎回参加するのも、興味のある回のみに飛び入り参加するのも、自由。会費は各回、会場費実費の400円のみ。皆さまの参加を、是非是非、お待ちしております。

テーマ=「現代コロンビアにおける演劇.社会.ジェンダー」
先々月末、コロンビアの民衆演劇グループの代表格であるテアトロ・ラ・カンデラリアの2人の演出家サンティアゴ.ガルシアとパトリシア・アリサが日本演出者協会招聘により初来日した。サンティアゴ・ガルシアは日本人演出家・佐野碩の弟子である。東京、京都を中心に演劇ワークショップ、講演を行い、それぞれが熱く語ったあとの参加者からの質問は時間外まで続くほどであった。今回の勉強会では、その彼らの日本でのワークショップ、講演を振り返り、コロンビア社会、演劇、そしてジェンダーに関する現状の一部を共有するとともに、日本人について彼らが語ってくれたことからラテンアメリカの眼に日本人はどう写るのかを考えてみたい。
発題=仮屋 浩子(明治大学)
日時=12月15日(月)午後7時~9時
会場=千代田区和泉橋区民館5階洋室D
JR秋葉原駅昭和通り口下車、駅前の昭和通りを岩本町方向に歩き、最初の信号を渡って右折。書泉ブックタワー隣り。駅からから徒歩3分くらいの距離。書泉の大きなビルを目指せば、すぐわかります。
会費=400円

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