昔働いていた会社の比較 経営者の違いで業績が大きく変わります | R35GTR乗りのオジサンのブログ

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R35乗りのオジサンサラリーマン
無謀にも40代で転職に挑戦し、誤ってオカシナ会社のIT戦略部門長に。その後はフツウの会社のIT事業部に転職しました。管理職と技術者と若手教育とか企画から収益化までなんでもやっています。車、仕事、日常生活、いろいろ記事にしてきます。

画像は証券会社のサイトから拝借しています。

 

↓こちらは20代後半の頃に働いていた、東証一部上場(プライム)の総合エンジニアリング企業の株価推移です。

支店の統廃合で止む無く退職したのですが、創業者が有能で次期社長への事業継承も上手くいっていて、2023年の今でも業績を伸ばしています。

 

 

 

 

 

一方、

↓こちらは30代前半の頃に働いていたベンチャー企業のグラフです。かつては県内で有名なベンチャー企業でしたが、創業者がアイデアマンでヒットを飛ばし続けたのですが、取り巻きの役員たちに裁量権を委譲していくにつれて彼らが実権を握り、ゴマすり社員とエコヒイキ役員の構図ができあがり、衰退しました。安売りしか能のない薄待遇の製造業になってしまいました。しっかり数値にも表れていますね。本格的に悪化する前に退職して良かったと思います。

 

 

 

会社を良くしようと改革を考えたこともありましたが、自分が転職して勤務先を変えたほうが早いと思います。はい。